ドコモ、N-01CやSH-07Bなど4機種でソフト更新


 NTTドコモは、「N-01C」「N-02C」「F-06B」「SH-07B」の4機種に不具合があるとして、ソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

 今回明らかにされた事象は「N-01C」「N-02C」で共通する事象と、「F-06B」「SH-07B」で共通する事象、と計2種類となる。「N-01C」と「N-02C」では、着信音など音が鳴らないことがあるという不具合があり、「F-06B」と「SH-07B」では文字入力画面で、文字入力後の画面切り替わりが遅いことがある。

 更新所要時間は、「N-01C」「N-02C」が各5分、「F-06B」が約7分、「SH-07B」が約21分となる。「F-06B」と「SH-07B」は、ソフトウェアの状態によって、更新が2回必要となる。

 

(関口 聖)

2010/12/13 15:13