ソフトバンク、シャープ製27機種の通知機能に不具合


 ソフトバンクモバイルは、シャープ製携帯電話27モデルにおける不具合を明らかにした。

 不具合は、該当機種において「着信のお知らせ」および「留守番電話のお知らせ」が通知されないというもの。ソフトバンクモバイルでは、特定条件において発生する事象としている。

 対象機種は、831SH/831SHs/832SH/832SHs/840SH/840SH Premium/841SH/841SH s/842SH/843SH/923SH/930SH/931SH/831SH KT/932SH/933SH/934SH/935SH/936SH/940SH/941SH/942SH/942SH KT/943SH/944SH/945SH/945SH Gの27モデル。

 上記のうち、「841SH」についてはネットワーク経由で端末ソフトウェアを改修するソフトウェア更新サービスの提供が開始された。最新版ソフトウェアには、細かいバグの修正なども含まれている。更新作業には最大30分程度かかる。この間、通話やメールを含む携帯電話の操作は行えない。更新にかかるパケット通信料は無料。

 ソフトバンクモバイルでは、一部機種を除いてソフトウェア更新サービスを順次提供するとしている。

 

(津田 啓夢)

2011/1/11 16:12