iPhone/Android対応アプリ開発ツール「Corona SDK」の解説書


 インプレスR&Dのシンクタンク部門であるインターネットメディア総合研究所は、スマートフォン向けのアプリ開発ツール「Corona SDK」の解説書「iOS/Android対応アプリ開発ツール『Corona SDK』ハンドブック2011」を1月27日に発売する。価格はPDF形式のCD-ROM版が6万900円、CD-ROM+冊子版が7万1400円。

 今回発売される「iOS/Android対応アプリ開発ツール『Corona SDK』ハンドブック2011」は、アンスカ社が提供している「Corona(コロナ) SDK」の解説書。Corona SDKはiPhoneやiPad、Androidといったスマートフォン、タブレット端末向けのアプリを1つのソースコードで開発できるツール。学習コスト、開発コストの削減、迅速な開発を可能にしており、気軽にオリジナルアプリが開発できるという。

 解説書では、基本的な情報から技術解説、アプリの公開方法、詳細なプログラミングガイド、APIリファレンスなどについて日本語で解説される。

 

(太田 亮三)

2011/1/25 17:32