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ドコモ、電話番号・メールアドレスを一時保管できるサービス


 NTTドコモは、留学などで長く同社の携帯電話が利用できないユーザーに向けた新サービスとして、「電話番号保管」とオプションの「メールアドレス保管」を3月1日より提供する。

 今回提供される「電話番号保管」は、最長で3年間、携帯電話の番号を保管できるサービス。オプション提供の「メールアドレス保管」は、メールアドレスを同じく最長で3年間保管できるというもの。オプションのため、「メールアドレス保管」だけの契約はできない。

 これまで、海外赴任や留学などで長期間日本を離れてドコモの携帯電話が利用できなくなるユーザーは、回線を解約するか、利用休止手続き(今年3月末で新規受付終了)を利用する形となっていた。解約した場合、帰国後にあらためて契約すると電話番号やメールアドレスは旧来のものとは異なる、新たなものになり、利用休止手続きを行ったとしても契約そのものは最長3年間保持できるが、電話番号の保管は90日間に留まっていた。

 ドコモでは、利用者の減少を理由に、利用休止手続きの新規受付を3月31日に終了する方針を示していたが、電話番号やメールアドレスの保管には強いニーズがあるとして、今回の新サービスを提供するに至ったとしている。

 利用料は、電話番号保管が月額420円(事務手数料1050円)で、メールアドレス保管が月額105円(事務手数料は無料)となる。両方契約すると、あわせて月額525円かかる。なおiモードとspモードの両方を契約している場合も、メールアドレス保管料は月額105円となる。

 3年経過すると、自動的に解約される。「電話番号保管」利用件数は、月額利用料が発生することから、TCA(電気通信事業者協会)が発表する契約数に含まれる。また契約期間もカウントされ、契約期間が3年間というユーザーが「電話番号保管」を1年間利用した場合、契約期間は4年間ということになる。ただし、「電話番号保管」「メールアドレス保管」の利用料にドコモポイントは付与されない。

 



(関口 聖)

2011/2/17 16:30