ソフトバンクが「白戸軒ラーメン」CM発表会、ギャル曽根も太鼓判


 ソフトバンクモバイルは、「白戸軒ラーメン」がショップを来店したユーザーにプレゼントされるキャンペーンに合わせて、白戸軒の新CMを制作、発表会を都内で記者向けに開催した。CMに出演する“お兄さん”ことダンテ・カーヴァーに加えて、グルメコメンテーターのギャル曽根、タレントの楽しんごが登場、実際に「白戸軒ラーメン」を試食して感想を語った。

 白戸軒ラーメンプレゼントキャンペーンは、3月1日~31日の期間、ソフトバンクショップなど店頭に訪れたユーザー先着100万名に、インスタントラーメンの「白戸軒 ガチンコ親父のしょうゆ味」をプレゼントするというもの。携帯電話・PHSを見せれば1人1袋もらうことができる。

 白戸軒ラーメンのプレゼントキャンペーンをアピールする新テレビCMでは、俳優の小林旭が“不器用な”ラーメン屋台の店主として登場するのも見どころ。最終的に「白戸軒ラーメン」を店頭にもらいに行くという内容になっている。

 CM発表会ではダンテ・カーヴァーとギャル曽根が登壇。ダンテ・カーヴァーは、小林旭と共演したことで「大スターの仲間入り」と喜んでいる様子で、ゲストのギャル曽根は「かっこいい。小林さんの作ったのなら何杯でも食べられる」と大スターの貫禄に興奮していた。

 ステージには、店頭でアンケートに答えると2000名にもらえるというラーメンどんぶりが登場。「白戸軒どんぶり(レンゲ付き)」は有田焼で製作されていることも明らかにされた。ギャル曽根は「いつもグッズがかわいい。どっちも欲しい」と、ラーメンとどんぶりのどちらも気に入っている様子。

小林旭はビデオメッセージで登場抽選でプレゼントされる白戸軒どんぶり

 

 発表会ではさらに、試食の時間も用意された。屋台を模したセットに二人が着席すると、“看板娘”としてフリル付きのエプロンに身を包んだ楽しんごが登場。ラーメンを二人に配膳した後は、モノマネで東幹久としてのコメントや、竹の子族にインスパイアされた踊りに「ラブ注入(はぁと)」など次々とネタを繰り出し試食会は一転して落ち着かない雰囲気に。楽しんごはさらに整体師の免許を持っているという理由から、体を鍛えているというダンテ・カーヴァーの肩をやさしく揉んだかと思うと耳に息を吹きかけるなど終始暴走気味。

 一方、大型どんぶりで大盛の白戸軒ラーメンを出されたギャル曽根は、いつもの勢いで完食。「懐かしいしょうゆ味で美味しい」と気に入っている様子で、楽しんごも「すばらしい食べっぷりで、美味しそうな食べ方」と、生では初めて見たというギャル曽根の食べっぷりに感動していた。

 



(太田 亮三)

2011/3/1 14:25