ドコモ、富士通製FOMA端末のソフト更新開始


 NTTドコモは、富士通製FOMA端末「F-01A」「F-06B」「F-03B」のソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

 今回のアップデートは、ネットワーク通信設備を機能向上させたことが原因で、一旦通信圏外になってから、通信圏内になかなか戻らなくなる事象を改善するためのもの。事象としては非常にまれにしか発生しないものという。

 更新作業には約2分かかり、更新中は通話やメールを含む携帯電話の操作は受け付けない。各端末には自動更新機能が用意されており、初期状態では午前3時に更新される。更新にはパケット通信料はかからない。

 



(津田 啓夢)

2011/4/20 12:41