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au、「CDMA 1X」サービスなどを来年7月に終了


 KDDIと沖縄セルラーは、携帯電話サービスで利用する周波数帯の切り替えに伴い、「CDMA 1X」サービスと「CDMA 1X WIN」のau IC非対応機種のサービスを2012年7月22日で終了する。

 今回のサービス終了は、総務省の周波数再編に伴うもの。auには、周波数再編で利用できなくなる800MHz帯(旧800MHz帯)と、今後も利用できる800MHz帯(新800MHz帯)の免許が割り当てられており、来年7月24日には、旧800MHz帯が利用できなくなる。

 KDDIでは昨年4月、周波数再編を受け、「CDMA 1X」サービスと「CDMA 1X WIN」のau IC非対応機種のサービスを終了する方針を示していたが、今回、具体的なサービス終了時期が発表された。利用できなくなるのは、旧800MHz帯だけに対応したシングルバンド端末、旧800MHz帯とauに割り当てられた2GHz帯に対応したデュアルバンド端末となる。新旧800MHz帯と2GHz帯に対応したトライバンド端末は今後も利用できる。

 2012年7月22日でサービスが終了し、翌23日以降、利用できなくなる機種は以下の通り。

シリーズ名 該当機種
WIN W40シリーズ(au ICカード非対応) W43T、W42K、neon(W42T)、W41T、W41SA、W41K
WIN W30シリーズ(au ICカード非対応) W33SA、W33SA II、W32T、W32SA、W32K、W31T、W31SA、 W31SA II、W31S、W31K、W31K II、W31CA、PENCK(W31H)
WIN W20シリーズ(au ICカード非対応) 全機種
WIN W10シリーズ(au ICカード非対応) 全機種
WIN W00シリーズ W01K、W02H、W03H
CDMA 1Xシリーズ Aシリーズ全機種(B01K含む)
cdmaOneシリーズ Cシリーズ全機種(P'sBoat(C314T)、Rapira(C312SK/C315SK) 含む)
モジュール UGEP2-601B、M1XTA01A、D2K's1、D2K's2

 以下のW50/W41/W30/E00各シリーズにおけるau ICカード対応機種は、2GHz帯に対応していることから、ごく一部のエリアでは利用できることがあり、auの携帯電話サービスは継続提供される。

W53SA、W52T、W52P、MEDIA SKIN (W52K)、W51T、W51SH、W51SA、W51S、W51P、W51K、W51H、W51CA、W45T、W44T、W44T II、W44TV、W44S、W44K、W44K II、W43SA、W43S、W43K、W43H、W43H II、W43CA、W42SA、W42S、W42H、W42CA、W41SH、W41S、W41H、W41CA、W32S、W32H、E02SA、E03CA

 これらの機種の稼働台数は約450万台。来年7月23日以降は、auの携帯電話サービスが利用できなくなるため、機種変更が必要となる。auでは、対象ユーザーにおける機種変更手数料を無料とするほか、機種変更用の機種も特別価格で提供する。具体的な価格や割引条件は店頭で案内される。

 なお、KDDIでは、東日本大震災で被災したユーザー(災害救助法適用地域)のうち、今回のサービス終了に該当する機種を使っていて、震災で故障・紛失したユーザーには指定機種への無料交換を3月26日より実施している。

 



(関口 聖)

2011/4/25 11:49