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国内向け機能に対応した「Xperia acro SO-02C」


「Xperia acro SO-02C」White

 「Xperia acro SO-02C」は、2011年春モデルとして登場した「Xperia arc」をベースに、赤外線やおサイフケータイ、ワンセグといった機能を搭載したソニー・エリクソン製のAndroidスマートフォン。Android 2.3を搭載する。6〜7月に発売される予定。新規契約で月々サポート適用後の実質価格は3万円台半ばになる見込み。

 前モデルとなる「Xperia arc」では背面部が少し弧を描いているアークラインがデザイン的なポイントになっていたが、「Xperia acro」ではアークラインは採用されず、フラットな背面となっている。「acro」の語源はギリシャ語で「最高」「頂点」を意味する「akros」で、同社のフラッグシップモデルのAndroid端末であることを意味している。

 基本的な機能、性能は「Xperia arc」がベースになっており、おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信といった国内向け機能やサービスを追加した、「Xperia arc」の日本向けカスタマイズ版。ディスプレイは4.2インチのタッチパネルを搭載し、モバイルブラビアエンジンを搭載する。

 赤外線通信機能ではウィジェットが用意されており、受信のための待受状態にすばやく設定したり、プロフィールなどを簡単に送信したりできるようになっている。また、ミュージックプレーヤーウィジェットも用意されているほか、ピンチ操作で利用中のウィジェットを1画面にまとめて表示できる「ウィジェット一括表示」機能も利用できる。

 ボディカラーはAqua、Black、Whiteの3色が用意されており、Aqua、Whiteにはグラデーションの付けられたメタリックな塗装が施されている。一方、Blackはつや消し仕上げで、レザーをイメージしたしっとりした質感に仕上げられている。

 カメラはオートフォーカス付きの約810万画素で、高感度および低ノイズを実現する裏面照射型CMOSセンサーを装備する。開放F値は2.4と明るいレンズを採用している。静止画のほかHD動画撮影などに対応する。

 このほか、日本語・英語の文字入力システムとして「POBox Touch 4.1」を採用し、キー配列や表示デザイン、プラグインアプリとの連携など、カスタマイズ性の高さも特徴となっている。

 主な対応サービスは、spモード、電話帳バックアップ、海外対応のGPS、iチャネル、ドコモマーケット、メロディコール、WORLD WING(3G+GSM)、iC通信、トルカなど。テザリングには対応しない。

 ディスプレイは約4.2インチ、854×480ドット、1677万7216色表示のTFT液晶。通信方式はW-CDMAおよびGSM方式に対応し、通信速度は下り最大14Mbps(6月上旬〜)をサポートする。Wi-Fi機能やBluetooth、spモードなどに対応する。

 通話品質を向上させるためノイズキャンセリング機能が搭載されるほか、映像や音楽関連の機能も充実している。チップセットは、Snapdragonを搭載したMSM8255。同梱のUSB充電ケーブルは、ワンセグアンテナの位置を考慮し、先端がL字のタイプになっている。

 同梱のmicroSDHCカードは32GB。microSDカードスロットは背面カバーを外して交換するが、バッテリーを外さなくても装着・交換ができる位置にスロットが搭載されている。なお、背面カバーを装着しないとカードは認識されない。

 連続待受時間は3Gで約350時間、GSMで約240時間。連続通話時間は3Gで約340分、GSMで約390分。大きさは127×62×11.5(最厚部12.3)mmで、重さは約135g。ボディカラーはAqua、Black、Whiteの3種類。


「Xperia acro SO-02C」White
「Xperia acro SO-02C」Aqua
  「Xperia acro SO-02C」Black

 



 

Xperia arc(左)との比較    

 




(津田 啓夢 / 太田 亮三)

2011/5/16 12:15