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1.2GHzデュアルコアCPU、ワンセグ対応の「GALAXY S II」


GALAXY S II SC-02C

 「GALAXY S II SC-02C」は、ワンセグに対応したサムスン電子製のAndroidスマートフォン。6月下旬発売予定で、6月10日より予約を受け付ける。

 2月に発表された「GALAXY」シリーズの最新モデルの日本版。グローバルモデルの一部スペックが国内向けに変更されている。グローバルモデルでは非接触IC規格のNFCに対応していたが、国内モデルは非対応。その代わりにワンセグがサポートされる。また、グローバルモデルは背面部がマットな塗装だが、国内モデルは光沢感のある塗装が採用される。また、CPUは2月発表時には1GHzとされていたが、1.2GHzで発売される。

 プラットフォームのバージョンはAndroid 2.3。ほかのGALAXYシリーズ同様、サムスン独自のTouchWIZのホーム画面を採用している。TouchWIZの独自機能として、大きさ調整の可能なウィジェットも利用できる。このほか、サムスン独自アプリとして、「Social Hub」や「Game Hub」、「Readers Hub」なども搭載している。

 日本独自の機能としては、ワンセグに対応している。ワンセグは録画予約にも対応する。spモードメールやドコモマーケット、iチャネル、docomo Palette UIといった、ドコモのAndroid端末独自の機能にも対応、ただしデフォルトのホーム画面はTouchWIZのもので、docomo Palette UIには切り替えアプリを使って切り替えを行う。

 ディスプレイは約4.3インチ、480×800ドットの有機EL(SUPER AMOLED Plus)を搭載する。サブピクセルが50%増えたことで、「GALAXY S」よりもさらに文字やアイコンの視認性が向上している。ディスプレイ面のガラスパネルは、定評のある「ゴリラガラス」を採用する。

 CPUには1.2GHzのデュアルコアを採用。バッテリーはGALAXY Sより1割増え1650mAh。カメラは800万画素で、フルHDの動画録画や再生に対応する。国内版GALAXY Sでは省かれていたインカメラを搭載(200万画素)。メモリカードは32GBまでのmicroSDHCに対応。

 通信機能は、W-CDMAおよびGSM方式に対応し、下り最大14Mbps、上り最大5.7Mbpsをサポートする。無線LANはIEEE802.11a/b/g/nに対応。Wi-Fiテザリングにも対応する(パケ・ホーダイの上限額は1万395円)。Bluetooth 3.0+HSやGPSにも対応。おサイフケータイと赤外線には対応しない。

 ドコモではGALAXY S IIの純正オプション品として、卓上ホルダとバッテリー内蔵ジャケット、HDMI出力ケーブルを発売する予定。GALAXY S IIは下端にmicroUSB端子を備えていて、それぞれの純正オプションとは、そのmicroUSB端子で接続する。卓上ホルダはオーディオ出力端子もあり、卓上ホルダ設置時にはGALAXY S IIは卓上ホルダ専用モードで動作するようになる。HDMI出力ケーブルは、HDMIでテレビと接続できるだけでなく、電源アダプタも同時に接続して給電も行なえる。バッテリー内蔵ジャケットの容量は1300mAh。

 なお、ドコモによると、GALAXY S II発売後も、GALAXY Sはより安価でコンパクトなラウンドデザインモデルとして併売する見込みだという。

 大きさは約126×66×8.9(最厚部10.3)mmで、重さは約120g。ボディカラーはNoble Blackの1種類。連続待受時間は690時間で、連続通話時間は430分。


 




(津田 啓夢 / 白根 雅彦)

2011/5/16 11:55