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ドコモら自転車シェアシステムや支援アプリなど開発、提供へ


 NTTドコモは、サイクルシェアリングシステムおよびスマートフォン向けの自転車支援アプリの提供を開始する。

 ドコモでは、環境ビジネスの取り組みとして、提携各社とともにサイクルシェアリングの実証実験を2010年6月から展開している。今回、ドコモとペダルは、汎用型のサイクルシェアイングシステムを共同開発し、6月1日からペダルによる販売受付が開始される。

 この汎用型サイクルシェアリングシステムは、1つターミナル装置で自転車を設置するサイクルポートを最大30台まで設定できるというもの。1〜30台と自由な設定が可能なため、自治体などの大規模な実証実験から、マンションなどの限られた場所まで対応できるとしている。会員証にはFeliCaを採用し、窓口での会員証発行などの手間無く導入できる。

 また、ドコモとウイングスタイルは、Android向けの自転車支援アプリ「cosoado Cycles plus」(こそあどサイクルズプラス)を開発した、5月24日、ウイングスタイルより配信される。このアプリは、自転車の移動した距離やルート表示、ルート周辺のおすすめスポットなどを紹介するアプリ。移動速度や消費カロリーも計測できる。

 さらにドコモでは、次世代サイクルシェアリングシステムを開発し、その実用性を検証する。自転車にGPSや通信機能を持つアタッチメントを取り付けることで、自転車の予約や位置情報の確認、施錠管理が行えるシステムとなる。ターミナル装置不要で導入できるものになるという。

 なお、5月25日〜27日にかけて開催される「WIRELESS JAPAN 2011」では、ドコモブースでサイクルシェアリングシステムの体験展示も実施される。

 




(津田 啓夢)

2011/5/23 17:01