「HTC EVO WiMAX ISW11HT」のソフト更新、Cメール送信に対応

　KDDI、沖縄セルラーは、HTC製のAndroidスマートフォン「HTC EVO WiMAX ISW11HT」のソフトウェアアップデートを開始した。Cメールの送信機能などが追加される。

　最新版の端末ソフトウェアを適用することで、Cメールの送信機能のほかに、「じぶん銀行スマートフォンアプリ」が利用できるようになる。また、5月18日に案内されたメール送信関連の不具合についても修正される。

　端末ソフトウェアの更新作業は、メニューの「設定」から「この携帯電話について」→「システムソフトウェアの更新」→「更新するソフトウェアをダウンロード」→「今すぐインストール」と遷移することで更新できる。

　なお、ソフトウェア更新時のデータのダウンロードには通信料がかかる。ISNETを通信料の定額オプション無しで利用している場合、3G回線でダウンロードするとパケット通信料として2万5397円かかるので注意が必要だ。ただし、「HTC EVO」ユーザーの9割は定額の「ISフラット」に加入しているという。Wi-FiもしくはWiMAX（+WiMAX月額525円）によるアップデートを利用したいところだ。