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auのスマートフォン、プライベートアドレスの付与に変更


 KDDIは、IPv4グローバルアドレスの枯渇対策を目的に、8月以降順次、一部のネットワーク構成を変更する。これにより、KDDIが提供しているスマートフォンには、プライベートIPアドレスが付与されるようになる。

 現在、KDDIのスマートフォンは、3GおよびWiMAX回線で利用する場合、グローバルIPアドレスが付与されている。今回のネットワーク構成の変更により、プライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスを変換する仕組みを導入し、8月以降順次、端末にはプライベートIPアドレスが付与されるようになる。

 プライベートIPアドレスが付与される端末は、auのAndroid搭載のスマートフォン。IS02、E30HT、E31Tは対象外となる。今回の変更にあたり、ユーザー側で端末の操作を行う必要はない。また、Android端末は今後発売されるモデルも3G/WiMAX回線では原則としてプライベートIPアドレスが付与される。

 同社では、端末に付与されるアドレスが、グローバルアドレスからプライベートアドレスに切り替わっても、通話、Webサイトの閲覧、メールなどについては問題なく利用でき、大半のアプリはこれまで通り利用できるとしている。一方、グローバルアドレスの利用を前提に設計されたアプリは、利用できなくなる場合があるとし、これには、例えば端末にサーバー機能を持たせるようなアプリなどが該当する。

 




(太田 亮三)

2011/7/19 19:07