ソフトバンク、パナソニック製「Sweety 003P」を12日発売


 ソフトバンクモバイルは、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製のAndroidスマートフォン「Sweety 003P」を8月12日より発売する。

 「003P」は、4.3インチのタッチパネル(静電式)に、タッチ操作の回転式メニュー「タッチスピードセレクター」などが用意されたAndroidスマートフォン。Android 2.3に対応する。

 ラウンドフォルムのボディには、端末を囲むように階層状のラインがあしらわれ、ハードウェアキー部分は滑らかに傾斜している。女性層をメインターゲットとしたモデルとなる。このため、手の小さい女性でもタッチ入力しやすいように、ソフトウェアキーのサイズが変更できる「フィットキー」を採用している。

 CPUはクロック周波数1GHzのOMAP3630を搭載し、内蔵メモリはROMが1GB、RAMが512MBとなる。背面カメラは約510万画素CMOSとなり、インカメラは非搭載。外部メモリは最大32GBのmicroSDHCカードに対応する。Wi-FiやGPS、赤外線通信、Bluetoothに対応する。下り最大7.2Mbps、上り最大5.7Mbpsの3Gハイスピードに対応する。S!メールやデコレメールも利用できる。

 大きさは約128×67×14mmで、重さは約139g。ボディカラーはブリリアントピンク、ホワイト、ブラックの3種類。3Gの連続待受時間は約470時間で、連続通話時間は約270分。

 




(津田 啓夢)

2011/8/10 16:01