ソフトバンク、「Vision 007HW」を9月16日発売


 ソフトバンクモバイルは、ファーウェイ製スマートフォン「Vision 007HW」を9月16日に発売する。

 「Vision 007HW」は、薄さ11mmに仕上げられたファーウェイ製スマートフォン。ソフトウェアプラットフォームにAndroid 2.3を採用する。アルミ素材を採用したボディには丸みを帯びたラウンドガラスが用いられ、1GHz駆動のCPUを搭載する。シーエー・モバイル提供の「きせかえLab.」に対応しており、ユーザーインターフェイスをカスタマイズできる。

 約3.7インチ、800×480ドットのTFT液晶ディスプレイ、約500万画素のCMOSカメラ、約30万画素のCMOSサブカメラ、microSDHCカードスロット(最大32GB対応、2GBのカード同梱)を装備する。Bluetooth 2.1+EDR、Wi-Fi(IEEE802.11 b/g/n)、3Gハイスピード(下り最大14.4Mbps、上り最大5.76Mbps)、国際ローミング、GPS、Flash、緊急地震速報、スマセレなどに対応する。一方、ワンセグやおサイフケータイ、赤外線通信は利用できない。

 大きさは約60×119×11mm、重さは約122g。国内での連続待受時間は約300時間、連続通話時間は約400分。ボディカラーはオービタルブラック、ビビッドピンクの2色。

 




(関口 聖)

2011/9/14 15:47