ソフトバンク、緊急地震速報対応のフォトフレーム「008HW」発売


「PhotoVision 008HW」

 ソフトバンクモバイルは、通信機能付のデジタルフォトフレームの最新モデルとして、「PhotoVision 008HW」を9月23日に発売する。

 今回発売される「PhotoVision 008HW」は、携帯電話などからメールで届く写真や、音声付き動画を再生できるHuawei製のデジタルフォトフレーム。9インチ、480×800ドットのカラーTFT液晶ディスプレイを搭載した本体は厚さ約20mmと薄型で、受信した写真などは自動的に表示することが可能。

 届いた写真付きメールには、予め用意されている定型文を用いて、簡単な操作で返信が可能。緊急地震速報に対応するほか、目覚まし時計の機能が用意されている。また、遠隔操作で一括管理できる「法人フォト管理サービス」にも一部機能に対応、後日ソフトウェア更新で全機能がサポートされる。

 内蔵メモリーの容量は約1.7GB。外部メモリーカードとして最大32GBまでのSDHCカードを利用できる。対応形式は静止画がJPEG、GIF、BMP、PNG。動画がMP4、3GP、3GP2。音声がMP3、WAV、MIDI、Ogg。

 大きさは約238.8×142.9×20.1mmで、重さは約504g。本体カラーはホワイト、ブラックの2種類。

 「PhotoVision 008HW」を購入したユーザーには、先着3万名に、液晶保護と枠の色をカスタマイズできるいシールがプレゼントされる。

 




(太田 亮三)

2011/9/14 17:16