宇宙と惑星をイメージ、7色展開のワンセグスマホ「STAR7 009Z」


「STAR7 009Z」

 「STAR7 009Z」は、宇宙空間の惑星をイメージした7色のカラーバリエーションで展開される、ZTE製のAndroidスマートフォン。11月下旬以降に発売される。

 「STAR7 009Z」は、宇宙や太陽系の惑星をモチーフに、7色のカラーバリエーションや、ソフトバンクの「お父さん」のキャラクターアイコンで親しみやすさを演出するのが特徴。金星、地球、月、火星、木星、土星、海王星の7つをイメージしたボディカラーがラインナップされ、各端末には宇宙服を着た「お父さん」が浮遊する8種類のライブ壁紙のほか、8種類のテーマがそれぞれ搭載される。各8種類のライブ壁紙とテーマで、計64パターンの組み合わせが可能。

 使いやすさを意識し、アプリはカテゴリーで分類。カテゴリーは任意の名前でカスタマイズでき、カテゴリー分類用に20種類のアイコンも用意されている。また、カテゴリー間の移動も簡単に行えるようになっている。インストールしたアプリは、「ダウンロード」カテゴリーに配置されるので、「コミュニケーション」や「エンタメ」などのカテゴリーに自分で分類していく。ホーム画面には、画面上部に表示される通知内容をすぐに呼び出せる「インフォメーションアイコン」が画面下部に配置され、ワンタッチで通知内容を確認できる。

 このほか、店頭販売時の什器やパッケージも「STAR7 009Z」専用のものが用意される。製品にはもれなく「宇宙服お父さんストラップ」が同梱される。

 IPX7の防水、IP5Xの防塵性能を実現。ワンセグ、緊急地震速報、Bluetooth、GPSに対応する。おサイフケータイ、赤外線通信には非対応。

 ディスプレイは3.8インチ、480×800ドットのタッチパネル式TFT液晶。カメラは503万画素のCMOSカメラで、サブカメラは非搭載。通信速度は下り最大14Mbps、上り最大5.7Mbps。Wi-FiはIEEE802.11b/g/n。Android 2.3搭載で、CPUは1GHz駆動(Scorpion)。

 バッテリー容量は1500mAh。大きさは125×62×12mmで、重さは約150g(暫定値)。国内(W-CDMA網)での連続通話時間は約370分、連続待受時間は約410時間、国外(GSM網)での連続通話時間は約430分、連続待受時間は約350時間となる(いずれも暫定値)。ボディカラーはアースターコイズ、ネプチューングリーン、ヴィーナスイエロー、マーズピンク、ジュピターピンク、ムーンホワイト、サターンブラックの7色。


アースターコイズ上段左からネプチューングリーン、ジュピターピンク、アースターコイズ、マーズピンク
下段左からムーンホワイト、ヴィーナスイエロー、サターンブラック

 




(太田 亮三/鈴木友博)

2011/9/29 12:20