ソフトバンクの「003SH」「005SH」、Android 2.3にアップデート

　ソフトバンクモバイルは、Android 2.2搭載のシャープ製スマートフォン「GALAPAGOS 003SH」「GALAPAGOS 005SH」の2機種について、10月7日よりAndroid 2.3へのアップデートの提供を開始する。

　Android 2.2搭載スマートフォンとして登場した「GALAPAGOS 003SH」「GALAPAGOS 005SH」については、今年6月、Android 2.3へアップデートする方針が示されていた。今回その日程が明らかにされ、追加される新機能も紹介されている。

　、アップデートは10月7日10時以降、順次提供される予定で、アップデートを行うことで、ブラウザやアプリ、カメラなどでパフォーマンスの向上が図られたり、ブラウザやメールの文章を長くタップするとテキスト選択できるようになる。

　また新機能として、メールの自動送信および送信予約機能が追加されるほか、メール受信時に送信元がステータスバーに表示されるようになる。ロック解除画面で不在着信を確認できる機能、受話のワンタッチ表示、「おやすみ省エネ機能」によるバッテリー持ちの向上、アプリ一括消去機能なども追加される。カメラ機能では魚眼風カメラ、ミニチュアライズカメラの撮影が可能となる。プリインストールアプリとして「スマセレ」が追加される。

　単体でのアップデートはWi-Fi経由で行う。パソコンに接続してアップデートすることもできる。