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HTC、「HTC EVO 3D ISW12HT」製品発表会を開催


 HTC NIPPONは、KDDIから10月7日に発売される、WiMAX対応のAndroidスマートフォン「HTC EVO 3D ISW12HT」を紹介する製品発表会を開催した。担当者からのプレゼンで端末の特徴が紹介されたほか、タレントやモデルが登壇し、特徴的な機能に関するトークショーが実施された。


HTC ノースアジア プレジデントのジャック・トン氏

 冒頭で挨拶に登壇したHTC ノースアジア プレジデントのジャック・トン氏は、「日本のユーザーがフルに恩恵を受けるためには、高速なネットワーク、高い能力の端末が必要で、我々は、KDDIと最高のスマートフォン体験を提供できることを嬉しく思っている」と、「ISW12HT」の投入に自信を見せた。同氏はまた、「2011年は一番多くスマートフォン、タブレット端末を発表しており、さらに進めていく」とグローバルで活動が活発になっている様子を示し、「生活が楽に、シンプルに、楽しくなるように、“スマートフォン・マジック”をより多くの日本のユーザーにもたらすことを約束する」と日本市場に注力していく方針を示した。


HTC チーフプロダクトオフィサーの小寺康司氏

 HTC チーフプロダクトオフィサーの小寺康司氏からは、端末の特徴が具体的に紹介された。小寺氏は最初に、HTCがオーディオ機器メーカーのBeats Electronicsを買収した件に触れ、「ライフスタイルの中にいかに入っていくか。徐々に取り入れていく段階」と、今後はスマートフォン単体にとどまらない展開を検討していくとする。

 「ISW12HT」の機能で最初に解説されたのは、HTCが展開する動画配信サービス「HTC Watch」で、これに対応したことで「スーパーシネマフォン」と呼びつつ、「ハリウッドのタイトルを用意しており、日本の映画も展開したい」と展望を語った。

 写真撮影機能については、ロック画面の状態から数秒以内に撮影できるような機能や、動画撮影、撮影した動画を編集できる機能を紹介。約4.3インチ、960×540ドット(QHD)の液晶ディスプレイは従来から35%解像度が向上したとし、16:9の画面比率で映画コンテンツもフルスクリーンで楽しめるとした。

 同氏はさらに、HTCがカスタマイズしたUI「HTC Sense 3.0」の導入により、ロック画面からワンタッチでお気に入りの4つの機能にすぐにアクセスできる機能や、ロック画面にもライブ壁紙を設定できる機能などを解説。HDMI出力などによる画面出力やプリンター連携機能なども紹介し、「アメリカで先行して発売されたが、いよいよ日本にも登場する」とハイエンドなグローバルモデルの投入をアピールした。

 

モデル・タレントらが「ISW12HT」を体験

 発表会ではまた、「ISW12T」の4つの特徴的な機能にちなんだスペシャルゲストが登壇しトークショーを繰り広げた。

 映画をストリーミング配信する「HTC Watch」の紹介で登壇したのは、女優・タレントの三船美佳。スマートフォンで映画がまるごと楽しめる様子に「(父の三船敏郎は)今のような時代になるとは、思っていなかったのではないでしょうか」とコメント。「これまではこういうもの映画とか見るのは辛かったですが、このサイズなら大丈夫ですね」と大型のディスプレイにも満足した様子で、10秒程度のダウンロードが終われば、すぐにストリーミング再生を始められる点にも「娘がぐずった時にいいですね」と喜んでいた。

「HTC Watch」を体験する三船美佳

 

 「HTC Sense 3.0」の中で提供される天気予報の機能では、気象予報士の森田正光氏が登壇。「天気予報は言葉が基本だが、ビジュアルに負けちゃう。今日は本当に負けるのか、確認しにきました」と挨拶すると、端末で表示された気象情報に「体感温度が出ていますね。湿度なども影響し、結構難しいんです」とさっそく指摘。画面のスライド操作で台北やパリなど移動していき、「表示が夜になりましたけど、時間(時差)も連動しているんですか!?」と驚き、「ひょっとして商売敵ですかね?」と警戒を深めた様子だったが、仕事の前の情報のチェックには「これで確認しても……」と感心した様子だった。

天気予報機能について語った森田正光氏

 

 カメラ機能では、写真家の桐島ローランド氏が登壇し、3D撮影機能について語った。「3Dで撮影できるなんて、すごい時代になった」と語る同氏は、ステージに登場したモデルを2Dおよび3Dによる撮影を体験。液晶ディスプレイが裸眼で立体視が可能な3D液晶を採用している点についても、「ゴーグルとか無しで見られるのはすごい」と注目している様子だった。

3D撮影を体験した桐島ローランド

 

 ステージには最後に、モデルの長谷川理恵が登場し、ブラウザなどがサクサクと動作する様子を体験。その場で自身のTwitterアカウントに素早くコメントを投稿する様子も披露し、「かなり(利用の)幅が広がりそう。どんなところでもすぐにできる。これだったら、走りながらアップできそう」とコメントしていた。

長谷川理恵はその場でTwitterに投稿

 

会場の展示

 

プレゼンテーション

 




(太田 亮三)

2011/10/5 19:05