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ドコモ、関東甲信越で大ゾーン基地局設置


 NTTドコモは、大ゾーン方式の基地局を関東および信越の10カ所に設置した。

 大ゾーン方式の基地局は、通常の基地局よりも10倍広いエリアをカバーする基地局のこと。通常は用いられないが、大規模災害などで多くの基地局が利用できなくなると、広範囲での通信の途絶を避けるため、運用される。東日本大震災で初めて運用され、ドコモでは2011年度中に全国103カ所に導入する方針。

 東南海地震や首都圏直下型地震への対策として、東京および東海での設置を優先する方針が示され、9月下旬には名古屋と岐阜で全国初の大ゾーン基地局が導入された。今回は、東京都5カ所、神奈川県2カ所、埼玉県1カ所、長野県1カ所、新潟県1カ所で設置が完了した。いずれも行政や商圏の中心都市での設置となる。

 またドコモでは関東甲信越で大ゾーン基地局を設置する予定の場所も公開している。今回設置されていないエリアでは、千葉県や茨城県、栃木県、群馬県、山梨県での導入が予定され、2011年内に設置を完了するとのこと。

 




(関口 聖)

2011/10/11 15:36