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大容量バッテリー搭載スマートフォン「MEDIAS PP N-01D」


 「MEDIAS PP N-01D」は、1700mAhの大容量バッテリーを搭載したNEC製の防水スマートフォン。11月〜12月に発売される予定で、月々サポート適用時の価格は2万円台後半になる見込み。

 「PP」は「Power Plus」の意味で、大容量バッテリーの搭載を表したもの。1700mAhのバッテリーを搭載し、省電力化なども合わせ、従来のモデルに比べると、約1.7倍のバッテリスタミナを実現しているという。無接点充電規格である「Qi」に対応し、「おくだけ充電」ができる。

 IPX5/7相当の防水とIP5X相当の防塵性能に対応する。卓上ホルダが不要なため、充電接点は存在しない。また、従来のMEDIASシリーズ同様、イヤホンマイク用の3.5φ端子を装備せず、本体にはmicroUSB端子しか存在しない。

 Xiには対応していないが、ラインナップの中では、「NEXTシリーズ」に位置づけられる。おサイフケータイやワンセグ、赤外線通信といった日本向け機能は一通り搭載する。OSはAndroid 2.3。ディスプレイは、4インチの有機ELディスプレイを搭載する。CPUはクアルコム製の1.4GHzシングルコアチップセット「MSM8255」。内蔵ストレージは2GB、メインメモリは512MB。microSIMカード(ドコモminiUIMカード)を採用する。

 同時発表の「MEDIAS LTE N-04D」と同様、Bluetoothの省電力バージョン「Bluetooth 4.0(Bluetooth low energy technology)」に対応する。Bluetooth 4.0は3.0の上位バージョンという位置づけではなく、従来のBluetoothとは異なる、省電力通信用の規格となっている。N-01DはBluetooth 4.0とBluetooth 2.1に対応、という形式となっている(Bluetooth 3.0には非対応)。

 発表会の展示では、同日カシオ計算機より発表された、Bluetooth 4.0対応の腕時計「G-SHOCK GB-6900」が同時に展示され、接続状態でのデモンストレーションも行われていた。N-01D側で着信やメール受信、不在着信などの更新があると、G-SHOCK側が1回音を鳴らして通知し、発信者の名前がG-SHOCK上に表示されていた。このほか、N-01D側にはG-SHOCK用のアプリが搭載されていて、G-SHOCKの各種設定を行えるようになっていた。

 ディスプレイは480×800ドットの有機EL。タッチパネルの感度を高め、「高感度タッチ」を謳っている。ただし発表会のデモ機はまだ開発中で、タッチパネルのチューニングが正常な状態では試せなかった。背面に810万画素カメラを搭載。インカメラは非搭載。Wi-Fiテザリング機能やエリアメール、DLNAなども利用できる。最大32GBまでのmicroSDHCカードに対応。

 通信は下り最大14Mbps、上り最大5.7MbpsのHSPAに対応し、海外ではGSMも利用できる。

 大きさは約128×63×10.9mmで、重さは約137g。連続待受時間は3Gで約590時間、GSMで約360時間。連続通話時間は3Gで約380分、GSMで約340分。ボディカラーはBlackの1色。



 




(津田 啓夢 / 白根 雅彦)

2011/10/18 12:11