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1320万画素カメラ、デュアルコアの「LUMIX Phone P-02D」


 「LUMIX Phone P-02D」は、パナソニックのデジタルカメラブランド「LUMIX」の名称を冠したAndroid 2.3搭載スマートフォン。対応する通信方式はFOMA(Xiには非対応)。「docomo with series」のモデルと位置付けられれている。発売時期は11〜12月の予定。月々サポート適用時の価格は3万円第前半になる見込み。

 形状はフルタッチのストレート型。背面に1320万画素COMSカメラ(記録画素数1300万画素数)を内蔵し、レンズ部周辺のデザインはコンパクトカメラ風に仕上げられている。撮影時の設定はほぼすべてタッチパネル上から行うが、本体側面にはシャッターボタンも内蔵する。なお、自分撮り用インカメラは非搭載。

 カメラ撮影機能としては、高画質化エンジン「Mobile Venusエンジン」を搭載。シーンにあわせた美しい撮影ができる。シーンを自動判別してくれる「おまかせiA」モードでの撮影も可能。

 また、明るすぎる屋外などでディスプレイを見やすくする「パワーLED」機能を、サブメニューを呼び出すといった複雑な操作をすることなく撮影画面で直接フリックするだけで有効化できるといったソフトウェア面での工夫も多数行われている。

 撮影した写真の一覧表示画面では「ピクチャジャンプ」が利用できる。目的の写真を長押しし、指を離すことなく上下左右4方向の画面端にドラッグすると、TwitterやFacebookといったSNSへ投稿したり、削除ができる。ユーザー自身がダウンロードしたアプリを共有先として設定することも可能。「ピクチャセレクタ」では、撮影年月などに加えて、人物の顔を条件にした画像絞り込みが行える。

 LUMIXブランドのスマートフォンは、国内ではソフトバンクモバイルから「LUMIX Phone 101P」が発表されているが、ドコモでは初めて。仕様および形状は両機種とも共通している部分が多い。

 「LUMIX Phone P-02D」では、約4.0インチでクォーターHDサイズ(540×960ドット)、1677万色表示のTFT液晶ディスプレイを採用。IPX5/IPX7準拠の防水仕様、Bluetooth(2.1+EDR)対応など、これらの仕様は「LUMIX Phone 101P」に近い。ただし、「LUMIX Phone 101P」はHSPA+方式の「ULTRA SPEED」に対応し下り最大21Mbpsという通信速度となる一方、ドコモの「LUMIX Phone P-02D」はHSPA方式対応で下り最大14Mbps、上り最大5.7Mbpsと、通信方式や理論上の通信速度が異なっている。

 チップセットは、1GHz駆動のデュアルコアCPUを備える「OMAP4430」で、内蔵ストレージ(ROM)は2GB、RAMは1GBとなる。最大32GBのmicroSDHCメモリーカードもサポートする。バッテリー容量は1460mAh。

 このほかに対応する機能はエリアメール(緊急地震速報)、GSM、GPS、おサイフケータイ、DLNA(DTCP-IP対応)、ワンセグ、赤外線通信など。Wi-Fi(Wi-Fiテザリング対応)はIEEE 802.11b/g/nに対応する。なお、おくだけ充電は非対応。

 大きさは約123×64×10.2mm、重さは約128g。ボディカラーは、Red Magenta、Gold、Blackの3色。3G連続待受時間は約400時間(静止時)、3G連続通話時間は約240分。GSM連続通話時間は330分。なお、SIMカードの形式はmicroUIM(マイクロSIM)となっている。




 




(関口 聖 / 森田 秀一)

2011/10/18 12:02