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4.5インチHD液晶、1210万画素の「AQUOS PHONE SH-01D」


「AQUOS PHONE SH-01D」 BLUE

 「AQUOS PHONE SH-01D」は、withシリーズの1つとなるシャープ製Android 2.3搭載スマートフォン。発売時期は11〜12月の予定で、月々サポート適用時の新規価格は3万円台前半になる見込み。

 フルタッチのストレート型で、4.5インチ、HDサイズ(720×1280ドット)の液晶ディスプレイを装備する。2011年夏モデルの「AQUOS PHONE SH-12C」の後継モデルという位置付けだが、カメラは2つから1つとなる一方、画素数が800万画素から1210万画素(インカメラは32万画素)となった。カメラ機能では、光学手ブレ補正に対応する。

 従来より大型・高解像度となったディスプレイの用途の1つとなる電子書籍の利用に向けて、フォントマネージャーを搭載し、好みのフォントに切り替えて読書できる。1ドットあたりのサイズが小さくなったことに伴い、デフォルトフォントは従来の「モリサワ 新ゴ R」に比べ若干太めの「モリサワ 新ゴ M」に変更され、可読性を確保した。そのほかにも「LC明朝」「SHクリスタルタッチ」「Droid Sans」が標準で利用可能となっており、電子書籍やWebサイトなどを好みの書体で楽しむことが可能。

 連続待受時間は3Gで約430時間、GSMで約300時間、連続通話時間が3Gで約280分、GSMで約310分と従来機種通りだが、ディスプレイが大型高解像度化したことで、Webブラウジングやゲームなどディスプレイが連続で長時間点灯した場合の消費電力は増大している。これによって実使用時のバッテリー駆動時間に影響が出るおそれがあるため、新たに省電力機能の「エコ技」を搭載した。これは、画面表示内容に応じて細かくバックライトを制御したり、複数のアプリを起動したときにユーザーの予期せぬ大きな電力消費が発生するのを抑制したりするもの。また、画面の明るさから各種通信機能、バイブレーション、通知ランプ、画面スクロールのフレームレートに至るまで端末のあらゆる設定を一度に変更して最も省電力な状態に入る「お助け」モードも用意されている。

 ディスプレイは視差バリア方式の3D表示に対応しており、シャープのスマートフォンサイト「GALAPAGOS SQUARE」からダウンロードした3Dコンテンツや、本体のカメラで撮影した画像などを3Dで楽しむことができる。なお、従来2つ搭載していたカメラが1つとなったため、今回は3D動画の撮影には対応しない。静止画はソフトウェア処理で2D→3Dの変換が可能。

 そのほか、ホームアプリが変更され、アプリの一覧画面でフォルダを作成し任意のアプリのアイコンをフォルダ内に格納できるようになった。また、Wi-Fi経由でAQUOSブランドのテレビ、ブルーレイレコーダー(いずれも一部機種で対応)と接続できる「スマートファミリンク」機能を搭載し、SH-01Dで撮影した画像や動画をテレビで再生したり、レコーダー内のテレビ番組をSH-01Dで再生したりといった使い方も可能となっている。

 1GHz駆動のデュアルコアプロセッサを搭載するチップセット「OMAP4430」を採用し、ストレージは2GB以上、RAMは1GBとなる。IPX5/IPX7準拠の防水仕様、GSM方式、GPS、Bluetooth 3.0+EDR、Wi-Fi(Wi-Fiテザリング対応)、エリアメール(緊急地震速報)、DLNA(DTCP-IP対応)、おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信をサポートする。おくだけ充電やXiは非対応となる。

 大きさは約128×65×9.7mm、重さは約137g。ボディカラーはBLUE、WHITE、BLACKの3色。


WHITE BLACK

 




(関口 聖 / 日高 彰)

2011/10/18 12:03