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背面が板チョコの「Q-pot.Phone SH-04D」、3万台限定


 「Q-pot.Phone SH-04D」は、アクセサリーブランド「Q-pot.」とコラボしたAndroid 2.3搭載スマートフォン。対応通信方式はFOMA(Xiには非対応)。3万台限定販売の特別モデルで、発売時期は2012年2月の予定。新規契約時の価格は6万円台となる見込み。なお、製品には「おくだけ充電」(ワイヤレス充電)対応のオリジナル充電台が同梱される。2011年冬モデル発表会の会場では、電源の入らないモックアップが展示された。

 これまでドコモでは、「Q-pot.」とのコラボケータイとして、溶けた板チョコをモチーフにした「SH-04B」を2009年冬に、ビスケットをモチーフにした「SH-04C」を2010年冬に発売してきたが、今回、初めてスマートフォンでのコラボ端末が登場することになった。

 そのデザインモチーフは、コラボ第1弾の「SH-04B」と同じ、溶けたチョコレート。背面には、凹凸のあるリアルなチョコレートが再現され、チョコ周辺は、チョコを包む包装紙のようなデザイン。プリセットコンテンツも、そうした世界観を反映したものになるという。

 一方、同梱される「おくだけ充電」対応の充電台では、透明なアクリルの箱にチョコレートが1つ入ったかのようなデザインを採用。「CHOCOBED」という名称も付けられている。設置台部分のサイズはSH-04Dとほぼ同等だが、厚みがあるため、ブロック風の外見となっている。新製品発表会場ではやはりモックアップが展示されたが、実際に販売される商品では充電ケーブルの接続ポートが付加される。

 CHOCOBEDは、ワイヤレス充電規格「Qi(チー)」の技術をもとにしているが、厳密な意味ではQiと異なる独自仕様品。Qiでは、一定サイズの台の中のどの部分においても充電できるよう、充電コイルを複数敷き詰める、端末を置いた場所を検知してコイルを動かすといった実装を行っているのに対し、CHOCOBEDでは1つのコイルを特定位置に固定する方式とした。このため、SH-04Dをセットする方向・位置は決まっており、違う向きに端末を置くと充電されない。ただし、LEDの点灯状況で充電が正しく行われているか判別できるという。

 「Q-pot.Phone SH-04D」のベースは、2011年夏モデルの「SH-13C」。CPUやメモリ量といった内部ハードウェア仕様はほぼ完全に同等だが、外装・ボディデザインについては完全に一新されている。内蔵プリインストールアプリやコンテンツについても、Q-pot.デザインのものに一部差し替えられる予定。

 ソフトウェアプラットフォームはAndroid 2.3で、チップセットは1GHzのシングルコアCPUの「MSM8255」となる。ディスプレイは、3.7インチ、クォーターHD(540×960ドット)、26万2144色表示のNewモバイルASV液晶。ストレージ(ROM)は2GB、RAMは512MB。最大32GBのmicroSDHCカードも使用できる。バッテリー容量は1230mAh。IPX5/7相当の防水仕様も実現している。

 800万画素CMOSカメラを搭載するが、自分撮り用インカメラは非搭載。GPS、GSM、Bluetooth 3.0+EDR、microSIMカード(miniUIMカード)、Wi-Fi(Wi-Fiテザリング対応、IEEE 802.11b/g/n)、エリアメール(緊急地震速報)、DLNA(DTCP-IP対応)、おサイフケータイ、赤外線通信に対応する。ワンセグ、Xiは非対応となる。

 大きさは約119×60×12.3mm、重さは約127g。3G通信時の連続待受時間は約500時間(静止時)、連続通話時間約280分。GSM通信時の連続待受時間は約400時間(静止時)、連続通話時間は280分。ボディカラーはBitter Chocoのみ。

 なお、製品パッケージについても「Q-pot.Phone SH-04D」独自のデザインを採用する予定。そのほか、オリジナルポストカードが封入される。

 




(関口 聖 / 森田 秀一)

2011/10/18 12:07