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「Xi」音声端末向けプラン発表、ドコモ内通話定額も


 NTTドコモは、LTE方式を採用したサービス「Xi」(クロッシィ)に対応したスマートフォンの投入にあわせ、これまでのデータ通信端末向けプランに加えて、音声通話対応端末向けのプランなどを発表した。11月以降に提供する。

 

24時間、ドコモユーザー間の通話定額プランも

 今回発表された料金プランは、月額780円で2年契約の「タイプXi にねん」、期間拘束がない月額1560円の「タイプXi」となる。どちらも通話料は30秒21円、無料通話分はなし、パケット通信料が1KBにつき0.63円、SMS送信料が1通3.15円。Xiの音声端末で利用できるプランは、この2つだけで、Xiの音声端末で利用できる無料通信分付きプランは存在しない。「タイプXi にねん」を中途解約すると解除料9975円がかかる。

 さらに月額700円でドコモユーザー間の国内通話が24時間無料になる「Xiカケ・ホーダイ」も発表された。Xi対応音声端末から電話をかけると、相手がFOMAでもムーバでも通話定額となる。逆にFOMAやムーバからXi端末宛てに電話しても、従来通りの料金となる。ドコモでは、「タイプXi にねん」「Xiカケ・ホーダイ」をあわせて「Xiトーク24」と呼んでいる。この場合、月額1480円(パケット定額を含まず)でドコモユーザー間の通話定額が実現する。ただし、「タイプXi」と「Xiカケ・ホーダイ」という契約もできる。

 またファミリー割引では、「タイプXi にねん」のユーザーが申し込むと、ファミリー割引グループ内の国内通話が24時間無料になる。従来のFOMAでファミリー割引を契約すると、月額利用料の25%割引が適用されていたが、「タイプXi にねん」では月額利用料がもともと安いこともあって、25%割引がない。同一グループ内の無料通話分の共有については、FOMAやmovaの無料通信分だけに適用される。一方、「タイプXi」ではファミリー割引内の国内通話は通常料金となる。テレビ電話については30秒37.8円と、FOMAの「タイプSS」と同じ料金設定になっている。ただし、18日に発表されたXiスマートフォンではテレビ電話がサポートされていない。

 通話時間の明確な制限は設けられていないが、ドコモでは「当社設備に影響を及ぼすと判断した場合は通話を切断することがある」としている。通常の利用では問題ない、2時間〜3時間といった長時間の通話でも切断されないという。

 

パケット定額

 Xi対応音声端末向けのパケット定額は「Xiパケ・ホーダイ フラット」「Xiパケ・ホーダイダブル」になる。テザリングなど、利用方法を問わず、同じ料金となる。

 「Xiパケ・ホーダイ フラット」はキャンペーンとして、2012年4月30日まで月額4410円で利用でき、それ以降は5985円となる。無料通信分はない。来年10月以降に月間で7GB以上の通信を行うと、通信速度が最大128kbpsになり、追加料金を支払うことで通信速度の制限をなくすこともできる。この追加料金は2GBにつき2625円となる。

 「XIパケ・ホーダイ ダブル」は、月額2100円からのプラン。来年4月末まではキャンペーンとして上限が4935円になり、キャンペーン終了後は上限6510円となる。7GB以上の通信を行った場合は、「フラット」と同じ。なお、無料通信分2100円(5000KB)を含み、1KB0.42円かかる。

 




(関口 聖)

2011/10/18 12:17