ソフトバンクWi-Fiスポット、東京メトロの駅構内をエリア化


 ソフトバンクモバイルは、同社が提供する公衆無線LANサービス「ソフトバンクWi-Fiスポット」について、11月1日より一部を除く東京メトロ全駅の構内をエリア化すると発表した。

 ソフトバンクWi-Fiスポットは、同社のスマートフォンユーザーやケータイWi-Fi対応端末向けに提供されている公衆無線LANサービス。首都圏の地下鉄では、都営地下鉄全駅のホーム(一部を除く)で利用可能となっているが、9月29日の新製品発表会において、10月中にも東京メトロ全駅も対応エリアとなることを孫正義社長が説明していた。

 11月1日からは、日比谷線北千住駅、有楽町線和光市駅、南北線目黒駅、副都心線渋谷駅を除く、東京メトロ全駅の駅構内で同サービスが利用可能となる。SSID(ESSID)は、都営地下鉄同様の「0001softbank」が用いられる。




(湯野 康隆)

2011/10/25 15:21