ソフトバンク、Facebookで「チャリティホワイト」活動報告


 ソフトバンクモバイルは、東日本大震災の被災地支援活動に対し、継続的な寄付を可能にするサービス「チャリティホワイト」の活動報告ページを開設した。ソーシャルサービス「Facebook」内での提供となる。

 「チャリティホワイト」は8月より提供されているサービス。ソフトバンクモバイルのユーザーが定額料(月額10円)を支払うと、ソフトバンクモバイルも10円を拠出し、あわせて20円が被災地支援団体に寄付される。東日本大震災では壊滅的な被害を受けた地域が少なくなく、支援活動が長期にわたることから、継続的な寄付を行えるサービスとして提供されている。

 今回開設された活動報告ページでは、チャリティホワイトの寄付金額が定期的に報告されるほか、寄付先である「中央共同募金会」「あしなが育英会」の活動内容が紹介される。このほか、Facebookのプロフィール画像に「ピンクのハートマーク」(チャリティホワイトのロゴと同等)を付けられるアプリの提供も予定されている。




(関口 聖)

2011/10/26 12:50