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有楽町でXiイベント、囲み取材でドコモ山田氏が語った内容


ドコモの山田氏が「GALAXY S II LTE」、堀北真希が「ARROWS X LTE」「Optimus LTE」、ビックカメラの宮嶋氏が「MEDIAS LTE」を手にXiスマートフォンをアピールした。

 NTTドコモは、LTE方式の通信サービス「Xi(クロッシィ)」に対応したスマートフォン「GALAXY S II LTE SC-03D」の発売開始に伴って、ビックカメラ有楽町店において、Xiスマートフォンの発売開始イベントを開催した。同社代表取締役社長の山田隆持氏やビックカメラの代表取締役社長である宮嶋宏幸氏がスピーチしたほか、ドコモのCMキャラクターである堀北真希が応援にかけつけた。

 ビックカメラの宮嶋氏は、売り場では新規契約、機種変更ともにスマートフォンへの関心が高い状態が続いているとし、有楽町店では1階フロアのほとんどをスマートフォン関連の売り場になっていると説明。店頭では、フィーチャーフォンからの乗り換えユーザーなどをサポートするために、「らくらくスマートフォンサポートコーナー」などを設置するなど、安心して買いやすい環境を作りを進めているとした。

 また宮嶋氏は、今回のXiスマートフォンの発売について、事前の予約数が過去最高に近い数字であるとし、「年末商戦の大きな起爆剤として期待している」と話した。

 ドコモの山田氏は、24日発売の「GALAXY S II LTE SC-03D」について、Xiの高速通信、1.5GHzのデュアルコアプロセッサ、4.5インチのディスプレイなど、充実したスペックをアピールした。ドコモ同士の通話が24時間定額になる「Xiトーク24」についても反響が非常に強いとした。山田氏は「iPhone 4Sもすばらしいが、GALAXY S II LTEは最高峰のスペックが誇れる端末ではないか」などと語った。さらに、調査会社J.D. Powerが24日の発表を受けて、顧客満足度調査で2年連続首位になったことを紹介した。



囲み取材

 イベントでは質疑応答の時間がなかったが、終了後に山田氏は囲み取材に応じた。ドコモは2011年度中にXi端末(タブレットなど含む)の100万台出荷を目標としている。「GALAXY S II LTE SC-03D」だけで80〜100万台程度を見込んでいるという。予約は数万件に達しており、上々の滑り出しを印象づけた。

 また、Xiのスループットはエリア内で下り最大37.5Mbpsとなっているが、平均値は7〜10Mbps程度とし快適な通信環境が提供できるとした。その一方で、Xiは現時点で電池の消耗が激しいとし、3Gで600時間の待受時間も。Xiだと250〜300時間程度になるとした。ドコモでは、消費電力を抑えて利用できるようなソフトウェアの制御なども順次取り入れていくという。

 イベントで顧客満足度首位をアピールしたドコモだったが、11月18日に販売が開始された「REGZA Phone T-01D」は、ソフトウェアの不具合によって通話も通信もできなくなるとして、発売初日に販売が中止された。山田氏はこの件について謝罪するとともに、「電池残量が5%以下になった場合に、通信不能とすべきところを通信できないと出てしまった」と説明。まもなく改善ソフトが提供されるとした。

 このほか、700/900MHz帯の新規割り当てにおいて、オークション方式が検討されている件について、「オークションは4Gからと考えていた、トラフィックが急増しており、700/900MHz帯を事業者は早く使わせて欲しい。オークションとなると法制化など新たに準備せねばならず時間的には難しい」などと語った。iPhoneシリーズの販売にについては、「(メディアでは)iPhoneの販売には数量のコミットメントがあると書かれていますね」とするにとどまった。


 




(津田 啓夢)

2011/11/24 11:50