ドコモの「F-02D」に不具合、ソフト更新開始


 NTTドコモは、富士通製の「F-02D」の不具合を公表し、通信経由で端末ソフトウェアを修正するソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

 不具合は、「F-02D」を充電中に電池残量表示が急激に変化するというもの。端末ソフトウェアを最新にすることで、不具合が解消するほか細かいバグも修正される。

 更新作業には約15分かかり、この間は緊急通報を含む通話やメールなど携帯電話の操作は行えない。更新にはパケット通信料はかからない。

 

(津田 啓夢)

2011/11/30 14:46