ソフトバンク、「AQUOS PHONE 102SH」を16日発売


 ソフトバンクモバイルは、4.5インチのHD液晶を搭載したシャープ製のAndroidスマートフォン「AQUOS PHONE 102SH」を12月16日に発売する。

 「AQUOS PHONE 102SH」は、Android 2.3を搭載したシャープ製のフルタッチ型スマートフォン。ディスプレイは、4.5インチ、720×1280ドット(HD)、3D立体視対応のNewモバイルASV液晶を搭載し、防水防塵性能を実現する。ハイエンドモデルに位置づけられ、ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線などの国内向け機能もサポートしている。

 1GHz駆動のテキサス・インスツル製デュアルコアCPU「OMAP4430」を採用し、内蔵メモリはRAMが1GB、ROMが4GB。最大32GBのmicroSDHCカードに対応し、4GBのmicroSDHCカードが同梱される。

 カメラは1210万画素のCMOSカメラを装備し、、サブカメラは30万画素となる。メインカメラには光学手ブレ補正機能が用意され、フルHDで30fpsの動画撮影にも対応する。3D撮影に対応するが、シングルカメラでの撮影となる。

 通信は下り最大21Mbps、上り最大5.7MbpsのULTRA SPEEDをサポートする。Bluetooth 3.0、IEEE802.11b/g/n、GPSに対応するほか、DLNAで液晶テレビのAQUOSやレコーダーと連携でき、DTCP-IPもサポートされる。

 大きさは65×128×9.8mmで、重さは約137g。3Gでの通話時間は450分、通話時間は420時間。ボディカラーはイノセントパープル、ブラック、ホワイトの3色。


 




(津田 啓夢)

2011/12/14 15:56