Dell Streak Pro発売記念、647人のロボットダンスで世界記録


 デルは、Androidスマートフォン「Streak Pro(ストリーク プロ)」の発売を記念し、須藤元気率いるパフォーマンス集団による世界記録挑戦イベントを開催した。

開始直前、全員で気合を入れるギネスの認定証を授与。中央が須藤元気、右がデルの原田氏

 「Streak Pro」は、3月に発売されたAndroid 2.3搭載のスマートフォン。ソフトバンクモバイルから「DELL Streak Pro 101DL」として3月3日に、イー・モバイルから「Dell Streak Pro(GS01)」として3月8日に発売された。イベント冒頭に登壇したデル マーケティング本部 統括本部長の原田洋次氏は「今回、世界記録に挑戦したのは、Streak Proが世界一使いやすいスマートフォンである、と自負しているため」と説明。その使いやすさとは、4.3インチのSuper AMOLED(有機EL)ディスプレイによる“見やすさ”、1.5GHz駆動のデュアルコアCPUによる“操作のしやすさ”、マットな質感の外装を採用した“持ちやすさ”によるものという。

 挑戦する世界記録は、元総合格闘家でマルチタレントの須藤元気が率いるパフォーマンス集団「WORLD ORDER」の計7名と、640人のダンサー(特設サイトで募集)が5分以上、同じ振り付けでロボットダンスし続ける、というもの。こうしたパフォーマンスの世界記録は、これまで米国で525人参加したものがギネスに認定された記録だったとのことで、須藤は「世界記録に挑戦ということは、格闘技で言えばタイトルマッチに挑むようなもの」と笑顔でコメント。会場に整然と並んだダンサーたちの先頭に須藤やWORLD ORDERの面々が加わってダンスがスタートし、判定の上、ギネスによって世界記録と認定された。




(関口 聖)

2012/3/15 15:40