auの「Optimus X」、ブラウザ関連の不具合を修正


 KDDIは、auのLG製スマートフォン「Optimus X IS11LG」について、ブラウザ関連の不具合を修正するソフトウェア更新の提供を開始した。

 今回修正される事象は、ブラウザでインターネット接続を繰り返すと、ブラウザの起動に時間がかかるようになるというもの。更新所要時間は約20分で、Wi-Fi経由か、auの通信ネットワーク(3G)経由で更新できる。ただし3G経由の場合はパケット通信料がかかる。

 更新中、他の機能は利用できない。また、更新を行ってから数分~数十分間、端末内のデータを更新するため、動作が遅くなることがある。この場合、通常の動作になるまで電源を切らないよう案内されている。

(関口 聖)

2012/4/17 12:09