福岡市内のバス停に「ソフトバンクWi-Fiスポット」導入


 西日本鉄道とエムシードゥコーは、福岡市内の屋根付きバス停留所「バステラス」において、ソフトバンクモバイルの公衆無線LANサービス「ソフトバンクWi-Fiスポット」を導入する。4月23日より市内10カ所のバス停で実証実験が開始される。

 「ソフトバンクWi-Fiスポット」は、公共交通機関やカフェなどを中心に展開されているソフトバンクモバイルの公衆無線LANサービス。西日本鉄道とエムシードゥコーでは、実証実験として、福岡市内の10カ所のバス停に公衆無線LANサービスを導入する。

 実験期間は約5カ月で、利用状況を踏まえて、2012年9月以降に本格的に導入していく計画。バス停留所上屋(うわや)への公衆無線LAN導入は国内初だとしている。ソフトバンクのスマートフォンおよびタブレット端末のユーザーが利用できる。

 

(津田 啓夢)

2012/4/20 13:07