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Android向けブラウザアプリ「Yahoo!ブラウザー」登場


 ヤフーは、Android向けのブラウザアプリ「Yahoo!ブラウザー」の提供を開始した。Androidのアプリマーケット(Google Play Store)からダウンロードできる。利用料は無料。



 「Yahoo!ブラウザー」は、フィッシング警告機能や、Yahoo! JAPANウィジェットとの連携機能などが用意されたAndroid向けブラウザアプリ。新ブラウザの提供に伴って、現在提供中のYahoo! JAPANウィジェットもアップデートされる。

 Android 2.1以上で動作し、4.0にも対応。3.Xのタブレットは利用できるが非推奨となる。ブラウザ、ウィジェットともに利用料は無料。

 軽快で簡単な操作性を売りモノに開発され、画面左右をタッチすると扇状の「クイックコントロールメニュー」が表示される。Android 4.0の標準ブラウザのクイックコントロールを拡張したようなインターフェイスで、メニューを使いやすいようにカスタマイズもできる。メニューは左右どちらでも表示され、横画面で利用する際も同様に表示される。

 フィッシング警告機能は、Yahoo! JAPANの偽サイト情報をベースに、危険サイトへのアクセスを警告する。パソコン版で培ったヤフーのノウハウをスマートフォン版に利用したもので、ヤフーではスマートフォン向けのセキュリティ対策のノウハウも蓄積していきたい考え。



 検索機能は、Webや画像検索のほか、リアルタイム検索や動画検索に対応。また、検索したワードを引き継ぎ、検索結果を表示して該当ページにアクセス、そのままページ内検索へと遷移できる。いずれの検索も音声入力に対応する。

 Yahoo! JAPANウィジェットのリニューアルによって、メールや天気、占い、オークション通知、Yahoo!知恵袋の新着通知などをモジュールとしてウィジェットに組み込めるようになった。いずれも定期的な通信が発生し、例えばニュースは15分、天気は1時間といったように、コンテンツ毎に更新時間が調整されている。画面がオフの場合には通信を行わない省電力設計となっている。

 「Yahoo!ブラウザー」とYahoo! JAPANウィジェットとの連携機能としては、Yahoo!JAPAN IDのログイン状態がブラウザと共有できる。このため、Androidの標準ブラウザなどであればウィジェットにYahoo!メールの新着通知が届いても、ブラウザアプリ側で再度ログインしなければならないが、「Yahoo!ブラウザー」ではログインした状態でブラウザからメールがすぐに確認できる。



 さらに、「Yahoo!ブラウザー」には「あとで読む」機能も用意されており、気になったWebページの情報を後で確認できるようになっている。登録情報は画像として保存され、地下鉄などオフラインの環境でも画像を確認する形で情報がチェックできる。通信可能な場合は、画像ではなく該当Webページにアクセスする。

 このほか、ブラウザによっては、スマートフォン版Webサイトが用意されている場合に、ピンチイン/アウト操作で拡大縮小表示を受け付けない場合があるが、「Yahoo!ブラウザー」では画像については画面を長くタッチすることで拡大表示できる仕様となっている。



 

(津田 啓夢)

2012/4/23 13:20