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CESAがゲーム利用動向など調査、ソーシャルゲームの動向も


 コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、ゲームをしないユーザーを含めた一般生活者を対象に、ゲームプレイなど利用動向に関する調査を行い、「CESA 一般生活者調査報告書」として結果を明らかにした。郵送によるアンケートにて2012年1月11日〜2月6日にかけて実施され、有効回答は1127件。

 SNSやソーシャルゲームに関連した項目では、SNSの利用率はmixiが14.6%でトップとなり、Mobage/Yahoo! Mobage(以下Mobage)が10.4%、GREEが10.2%。Facebookが7.3%となった。ソーシャルゲームの利用率は、Mobageが1位(7.5%)で、2位がGREE(7%)、3位がmixi(4.8%)、4位がFacebook(1.2%)となっている。

 SNSやソーシャルゲームを利用する際のハードウェアは、Mobageでは携帯電話・PHS(フィーチャーフォン)が54.7%、スマートフォンは29.9%、パソコンが25.6%などとなっている。GREEではフィーチャーフォンが66.1%、スマートフォンが28.7%、パソコンが10.4%など。mixiはパソコンが56.7%、フィーチャーフォンが36%、スマートフォンが32.3%など。Facebookはパソコンが62.2%、スマートフォンが50%などとなっている。調査時点ではMobege、GREEはフィーチャーフォンの割合が高く、mixi、Facebookはパソコンが主流、Facebookはスマートフォンでの利用も多い傾向にある。

 ソーシャルゲームへの参加率は、全体の13.5%で、推計人数は1385万人。現在は参加していないものの、面白いものがあればしてみたいとした層は15.8%で、これを新規期待顧客とし、1775万人と推計されている。

 ソーシャルゲームに参加しているユーザーのうち、1週間のプレイ時間の合計が1〜30分としたのは30.9%で最も多くなった。次いで31分〜60分が17.8%と続いたが、3番目は361分(約6時間)以上で、15.1%となっている。

 課金プレイについては、ソーシャルゲーム参加者のうち10.5%が利用。月間の課金額の平均は、ソーシャルゲーム参加者全体をベースにすると459.7円、課金ユーザーだけをベースとした場合は4413.3円となった。年代別では15〜24歳の課金額が突出する結果になっている。

 調査報告書では、ソーシャルゲームを除く、スマートフォン・タブレット向けゲームについても調査されており、スマートフォン・タブレット向けゲームを継続的に利用しているのは8.9%となった。これを推計で920万人とし、休眠顧客が2.1%で推計239万人、新規期待顧客が20.4%で推計2222万人としている。また、有料ゲーム・アプリの利用率は11%となっている。

 調査報告書ではこのほか、フィーチャーフォンでの利用動向や、各項目の年代別の調査結果など詳細な結果が明らかにされている。

 




(太田 亮三)

2012/4/23 13:31