富士通製「F-04B」に不具合、ソフト更新開始


 NTTドコモは、富士通製のFOMA端末「F-04B」の不具合を公表し、通信経由で端末ソフトウェアを改修するソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

 不具合は、ダウンロードした画像をメニューアイコンに設定すると、電源のON/OFFで正常に表示されない場合があるというもの。最新版のソフトウェアを適用すると細かいバグの修正や一部仕様変更なども行われる。

 更新時間は約12分間で、この間は緊急通報を含む携帯電話の操作は行えない。更新はフル充電の状態で実行する。更新にはパケット通信料はかからない。

 

(津田 啓夢)

2012/5/7 12:19