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5インチ、4:3の大画面液晶にメモ機能が充実「Optimus Vu L-06D」


「Optimus Vu L-06D」

 「Optimus Vu(ビュー) L-06D」は、5インチの大画面液晶を搭載し、XiやNOTTV、ワンセグ、防水などのフルスペックを実現したLGエレクトロニクス製のスマートフォン。NEXTシリーズに位置付けられる。タッチペンを同梱しており、簡単に手書きメモを残せる機能も実装した。7〜8月に発売予定。各種割引適用後の実質負担額は2万円前後になる見込み。

 最大の特徴は、雑誌や書籍などの1ページの縦横比に近づけた4:3の5インチ(1024×768ドット)IPS液晶ディスプレイで、広い画面を活かして快適にアプリを利用できるほか、電子書籍の閲覧などにも便利という。端末上端の左側にある「ワンタッチメモボタン」を押すことで、ホーム画面上やアプリ上など、あらゆる画面に手書きして丸ごと画像として保存したり、他のアプリと連携して共有することが可能。単純に画面のスクリーンショットを取得する用途にも利用できる。

 プリインストールされる新開発の「ノートブック」アプリでは、タッチペンを活用したメモなどを手軽に残せるようになっている。1冊のノートを作っていくようなイメージで、表紙や中面のデザインをいくつかから選び、静止画像や動画などを貼り付けて、その上に自由に手書きしたり、テキストを挿入するといったことが可能。また、手書き入力による漢字変換などが行える「7notes with mazec」もプリインストールされる。

 同梱のタッチペンは本製品専用として新たに開発されたもので、一般的な汎用品のタッチペンより先端が細くなっている。画面との摩擦が少ないうえに、ディスプレイ自体を専用タッチペンに最適化したこともあって、より正確で、滑らかな書き心地を実現する。

 ホームアプリは同社製のオリジナルアプリが提供される。「docomo Palette UI」もプリインストールされた形で出荷されるが、初期設定は同社製のホームアプリになるとのこと。

 OSはAndroid 4.0で、通信機能はXi、HSDPA(14Mbps)、HSUPA(5.7Mbps)、GSMに対応。IPX5/7準拠の防水、NOTTV、おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信、Wi-Fi、テザリング、エリアメールを利用できる。おくだけ充電は非対応。

 CPUは「APQ8060」で1.5GHz駆動のデュアルコア。1GBのRAMと32GBの内蔵ストレージを備えるが、microSDカードなどの外部メモリは利用できない。アウトカメラは約800万画素、インカメラは約130万画素となっており、GPS、Bluetooth 3.0+HS(High Speed)、DLNA(DTCP-IP非対応)、スマートフォンあんしん遠隔サポートを利用できる。SIMカードはminiUIMカードとなる。

 端末サイズは約140×90×9.4mmで、重さは約176g。ボディカラーはBlackの1色のみ。バッテリー容量は2000mAhで、取り外しはできない。連続待受時間は3G利用時で約300時間、LTE利用時で約240時間、GSM利用時で約240時間。連続通話時間は、3Gで約340分、GSMで約240分となる。

 なお、すでにLGエレクトロニクスのお膝元である韓国ではグローバルモデルの「Optimus Vu」が販売されているが、日本市場向けの「Optimus Vu L-06D」とするにあたって、OSがAndroid 4.0に変更されている。これに伴い、プリインストールされるアプリもバージョンアップされており、一部のアプリのインターフェイスに変更があるほか、「ノートブック」アプリでは動画の上に描いた手書きメモも、動画の映像を含めて正しく保存できるようになった。


 




(太田 亮三 / 日沼諭史)

2012/5/16 11:32