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NOTTVとXi対応、スイッチ付き指紋センサー「REGZA Phone T-02D」


 「REGZA Phone T-02D」は、XiやNOTTVに対応し、映像に注力した富士通製Android 4.0スマートフォン。7月〜8月に発売される。各種割引を適用させた場合の実質販売価格は1万円台半ばとなる見込み。

 2012年末に発売された「REGZA Phone T-01D」の特徴を継承したモデルだが、今回新たにXiおよびNOTTVに対応した。内部的には、CPUや通信関連機能の1チップ化、ソフトウェアのチューニング、バッテリー容量を従来の1400mAhから1800mAhへ増強したことにより、連続動作時間の改善を図ったとしている。

 映像美を前面に打ち出しており、ディスプレイは約4.3インチ、QHD(540×960)サイズのNEW AMOLED plus(有機EL)を採用。また、東芝製テレビ「REGZA」の高画質化技術を元にした「モバイルレグザエンジン6.0」も搭載。ノイズ除去技術「アクティブノイズリダクション」などにより、ワンセグが高画質で楽しめる。また、T-02Dではモバイルレグザエンジンの適用範囲が拡大しており、NOTTV、YouTube、静止画、4月にスタートしたビデオオンデマンド「もっとテレビ」の視聴・閲覧時にも、高画質化が行われるという。

 このほか、REGZA、REGZAブルーレイと連携する「レグザリンク・シェア」に対応。録画した番組、放送中の番組を宅内で観たり、持ち出して視聴したりできる。別売のHDMIケーブルと変換アダプタがあれば、T-02Dの映像をテレビに出力することも可能。

REGZA Phone T-02D(ピンク)

 本体背面には、スイッチ式の「スマート指紋センサー」を内蔵。指紋認証を行うときはさっとなぞるだけだが、画面表示が消えている状態で同センサーを押すと画面ロック解除画面が表示され、そのままセンサーをなぞると、指紋認証で解除できる。これにより、液晶ディスプレイに指をタッチさせることなく、片手でセンサーを押し、なぞってロック解除という一連の操作が行える。電源ボタンと画面タッチを併用した従来通りのロック解除手順もこれまで通り使用可能。

 内蔵機能面では、新たに温度・湿度計を採用した。従来から富士通製フィーチャーフォンの一部モデルにて採用実績があったが、今回初めてスマートフォンにも搭載された。計測値は専用アプリなどから確認できる。なお、歩数計機能も搭載している。

 ホーム画面のインターフェイスは、ドコモ標準の「Palette UI」および富士通独自の「NX!UI」から任意に選択できる。また、文字入力は、通常のソフトウェアキーボード入力に加え、手書き入力も可能となっている。

 CPUは「MSM8960」(クアルコム)で、1.5GHz駆動のデュアルコア。ROM(ストレージ)は8GB、RAMは1GB。裏面照射CMOSセンサー「Exmor R for Mobile」採用の1310万画素アウトカメラ、130万画素CMOSのインカメラを装備する。

 miniUIMカード(マイクロSIM)対応で、GPS、Bluetooth 3.0/4.0、DLNA(DTCP-IPは未定)、防水・防塵、NOTTV、おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信、Wi-Fi/Wi-Fiテザリング、エリアメール、スマートフォンあんしん遠隔サポートを利用できる。Wi-Fiは5GHz帯もサポート。なお、おくだけ充電には非対応となっているが、専用の充電台が標準で添付される。

 バッテリー容量は1800mAhで、脱着可能。3Gでの連続通話時間は約350分、連続待受時間は約480時間、LTEの連続待受時間は約250時間。大きさは約130×64×9.9mmで、重さは約139g。ボディカラーはPink、Black、Blueの3色。
ブルー
ブラック

 




(関口 聖 / 森田 秀一)

2012/5/16 11:35