ドコモ、SH-06D、N-01D、P-04D、P-05Dで不具合修正のソフト更新

　NTTドコモは、「AQUOS PHONE SH-06D」「MEDIAS PP N-01D」「P-04D」「Disney Mobile on docomo P-05D」の4機種に不具合があることを明らかにし、ソフトウェア更新の提供を開始した。

　「AQUOS PHONE SH-06D」で明らかにされた不具合は、ほかの端末からSH-06Dにスケジュールデータを赤外線通信で受信した場合、登録日付がずれる場合があるというもの。更新にかかる時間は約13分。

　「MEDIAS PP N-01D」の不具合は、特定のブラウザを利用して全角記号、半角英数を入力すると、空白になる場合があるというもの。更新にかかる時間は約6分。

　上記の2機種は、初期設定では午前2～4時に自動的に更新が適用される。更新中はほかの機能を利用できない。

「AQUOS PHONE SH-06D」	「MEDIAS PP N-01D」

　「P-04D」「Disney Mobile on docomo P-05D」に共通の不具合は、省電力モードの状態でフリーズする場合があるというもの。更新にかかる時間は約14分。

　「P-04D」「Disney Mobile on docomo P-05D」は自動更新に非対応のため、手動の操作でソフトウェア更新を行う。なおこの2機種は、2012年5月9日より提供されているソフトウェア更新を適用し、ビルド番号が予め「07.0498」になっている必要がある。

「P-04D」	「Disney Mobile on docomo P-05D」