ドコモが再び「キッズ割」、最大7カ月は基本料0円

　NTTドコモは、3歳～12歳の子供に向けて、指定の割引サービスとあわせて新規でFOMA端末を契約すると、基本使用料を割り引きするキャンペーン「キッズ割」を8月1日～12月31日まで実施する。

　「キッズ割」は、3歳～12歳の子供を対象にした割引キャンペーン。昨年9月～今年5月末まで実施されていた同名のキャンペーンと同じ内容で、8月中旬に新機種「キッズケータイ HW-01D」の発売を控え、あらためてキャンペーンが実施されることになった。

　対象となるのは、3歳～12歳の子供が利用者となる、FOMAを新規契約する親権者名義の回線。契約時には、料金プラン「タイプシンプル バリュー」「タイプバリュー」（どちらも無料通話分なし）を選び、割引サービスとして「ファミ割MAX50」「ひとりでも割50」「ハーティ割引」のいずれか、さらにパケット定額サービスの「パケ・ホーダイ シンプル」「パケ・ホーダイ ダブル2」「パケ・ホーダイ フラット」のいずれかを申し込む必要がある。なおXi回線は対象外。

　「キッズ割」が適用されれば、通常月額780円の「タイプシンプル バリュー」は申込月とその後6カ月間のあわせて最大7カ月間、基本使用料が0円になる。8カ月目以降、30カ月間は月額390円で利用できる。「タイプシンプル」は通常1620円で、7カ月間は840円、その後は1230円となる。このほか、パケット定額サービス料、ユニバーサルサービス料、iモード/spモードの料金、通話料などがかかる。割引サービスの「ファミ割MAX50」「ひとりでも割50」については2年契約で、途中で解約すると解約金9975円がかかる。