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ソフトバンク、高校生対象のフィルタリングで「LINE」利用許可


 ソフトバンクモバイルは、高校生を対象としたフィルタリングサービス「ウェブ利用制限(弱)プラス」の利用可能コンテンツに、コミュニケーションサービス「LINE」を追加したと発表した。

 「ウェブ利用制限(弱)プラス」は、高校生程度を対象としたフィルタリングサービス。違法サイトや出会い系サイト、暴力や恐怖などに指定されたサイトが制限されるブラックリスト方式のフィルタリングサービスとなる。

 ソフトバンクモバイルでは、「LINE」について、TwitterやFacebookなどと同様に、国際的に広く利用されているコミュニケーションサイトの1つとして、利用可能コンテンツに登録したことを案内している。

 なお、NTTドコモやauのフィルタリングサービスでは、基本的にLINEは制限対象となっておらず、接続を許可したサイトのみアクセスできるホワイトリスト方式のフィルタリングサービス(主に小学生向け)で制限対象となっている。フィルタリングを利用者側でカスタマイズする機能が用意されており、制限を加えることも可能。LINEはフィルタリングのカテゴリとしては、メッセンジャーに位置づけられる。

 三社はいずれも、ネットスターのブラックリスト(リストに掲載されたURLのみフィルタリングされる方式)を採用しているが、ドコモとauが通常版のソリューションを採用するのに対し、ソフトバンクは「ネットスターフィルタリングカテゴリ for Kids」を採用している。

 このソリューションで「LINE」は、大人向けのサービスに位置づけられるため、通常は制限の対象となっている。今回、ソフトバンク側でLINEをアクセス許可リストに追加した。同社では、一定の基準を満たしたサービスについて利用可能コンテンツに追加する場合があると案内している。

 

(津田 啓夢)

2012/8/29 17:31