「GALAXY S II WiMAX」のOS更新が停止、GPS機能に不具合


 KDDIは、サムスン製Androidスマートフォン「GALAXY S II WiMAX ISW11SC」のAndroid 4.0へのバージョンアップを停止した。

 KDDIは、不具合が発覚し、今月13日より提供していた「GALAXY S II WiMAX」のOSバージョンアップを15日で停止した。不具合は、Android 4.0にバージョンアップすると、GPS機能が利用できなくなるというもの。

 KDDIによると、アップデートしたユーザーの一部において、事象が発生しているという。現在、不具合を解消するソフトウェアを準備中とのこと。なお、バージョンアップしたユーザー数は非開示としている。

 なお、OSバージョンアップの再開については、不具合対策の準備ができ次第、案内するとしている。

 




(津田 啓夢)

2012/9/18 15:14