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フルセグ対応デジタルフォトフレーム「PhotoVisionTV 202HW」


 「PhotoVisionTV 202HW」は、地上デジタル放送のフルセグ受信、録画対応のファーウェイ製デジタルフォトフレーム。2012年12月下旬以降に発売される予定。価格は未定だが「なるべく今(のPhotoVision)と変えないような形を検討している。端末代と通信費用の合計で(月額)1000円以下に抑えられれば」(説明員)としている。

 ディスプレイは9インチ、800×480ドットのTFT液晶を搭載する。ディスプレイの下に、タッチ式の操作キーが用意されている。地上デジタル放送のフルセグおよびワンセグ受信に対応し、録画および録画予約に対応する。本体ストレージ容量は約2.5GBで、約2.5時間の録画が可能。外部メモリとしてSDHCカードを利用すると、録画時間は最大32時間となる。シンプルなリモコンもパッケージされ、フォトフレームやテレビをボタン1つで切り替えることができる。

 デジタルフォトフレームだが、本体には1.2GHz駆動のクアッドコアCPU(型番は非公開)を内蔵する。これは、フルセグの映像を処理するためのもの。メニューなどのスムーズな動きにもクアッドコアCPUが貢献している。本体はIPX5相当の防水機能を搭載し、お風呂やキッチンなどでの利用も可能。ただし、リモコンは防水非対応。部屋の作りによっては電波を受信できないおそれもあるとしている。放送波の自動切り替えもでき、受信感度が悪い場合は自動的にフルセグからワンセグになる。背面にスタンドにもなる、取り外し可能な外部アンテナを備える。

 外部給電のほか、2000mAhのバッテリーを内蔵している。バッテリーでの連続駆動時間は1.5時間。人感センサーを搭載し、一定時間人がいないと自動的に画面OFFする機能が用意される。天気予報やカレンダー、時計機能なども用意される。天気予報やカレンダーは、テレビと同時に表示することも可能だ。このほか、MP4や3GPの動画再生、MP3などの音楽再生にも対応する。

 もちろん、従来のPhotoVision同様、通信機能も内蔵している。3GはW-CDMA方式のHSDPAのみで、900MHz帯のプラチナバンドには非対応とのこと。AXGPやHSPA+などには対応しない。また、SIMカードを抜くと「画面が小さくなり、常時注意書きが表示される」(説明員)という。基本的にはSIMカードを挿し、通信することを前提とした設計になっているようだ。緊急地震速報にも対応する。

 大きさは231.4×159.1×23.5mmで、重さは約728g。ボディカラーはホワイト、ブラックの2種類。

 




(津田 啓夢 / 石野 純也)

2012/10/9 11:23