ソフトバンク、「Softbank 4G」対応スマホも下取り実施


 ソフトバンクモバイルは、「Softbank 4G」(AXGP)方式に対応したAndroidスマートフォンを発表した。これに伴って、キャンペーン施策なども発表された。

スマホ下取りプログラム

 「SoftBank 4G」対応スマートフォンでも「スマホ下取りプログラム」が利用できる。対象端末を下取りに出した場合、毎月の利用料から1000円を一定期間割引するというもの。実施期間は11月30日まで。

 下取り金額は、「iPhone 4S」の場合に1万6000円~2万円(1000円割引×16~20カ月)、「iPhone 4」の場合に8000円~1万2000円(1000円割引×8~12カ月)となる。割引き額の違いは、記録容量の差によるもの。これに加え、「iPhone 3GS」は5000円(1000円割引×5カ月)、「iPhone 3G」は4000円(1000円割引×4カ月)の割引が受けられる。

 Android向けスマートフォンでは、「X06HT」や「X06HT II」、「001HT」が3000円(1000円割引×3カ月)、「001DL」や「101DL」が2000円(1000円割引×2カ月)の割引となる。

iPadのキャンペーン

 このほか、「SoftBank 4G」対応スマートフォンの購入で、第3世代iPadおよびiPad 2の基本料金が2年間0円になる「【新】iPad ゼロから定額キャンペーン」も実施される。

 「SoftBank 4G」対応スマートフォンを購入し、「パケットし放題フラット for 4G」に加入した上で、第3世代iPadおよびiPad 2を新規または機種変更で購入したユーザーが対象となる。スマートフォンの契約とiPadの契約が同一名義の必要がある。期間は10月31日まで。

 




(津田 啓夢)

2012/10/9 15:49