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ドコモ、iPhone 5が対象の「nanoUIMカード」を提供


 NTTドコモは、SIMロックが解除されている端末に装着して利用できるnanoSIMカード「nanoUIMカード」を11月1日より提供する。

 今回提供が開始される「nanoUIMカード」は、SIMロックが解除された(SIMロックフリー)端末に装着し、ドコモのネットワークに接続できるSIMカード。これまでドコモはmicroSIMカードについて、単体で提供する「miniUIMカード」を提供しているが、そのnanoSIMカード版となる。

 「nanoUIMカード」は一般的にnanoSIMカードと呼ばれており、2012年10月末時点では「iPhone 5」のみがnanoSIMカードを採用している。

 契約形態は従来と同様で、nanoSIMカードでもXiを含めドコモのネットワークに対応した料金プランを契約できる。なお、「iPhone 5」はXiでは通信できない。ドコモの回線を新規に契約する場合、SIMカードの発行手数料は無料。新規契約時には契約事務手数料は3150円が必要になる。既存のドコモ回線をnanoUIMカードに移す場合、SIMカードの発行手数料は1年に1回までは無料、1年で2回目以降の発行は1回につき3150円がかかる。

 ドコモのSIMカードを単体で入手する場合、ドコモショップの店頭に、利用予定の端末を持ち込む必要がある。端末が日本国内で利用できる製品であることが確認されれば、対応する料金プランの説明が受けられる。

 なお、「iPhone 5」は日本国内においてソフトバンクモバイル、KDDIが取り扱っているが、どちらもSIMロックの解除には対応しない方針。ドコモでは、海外で販売されているSIMロックフリーの「iPhone 5」での利用を想定している。

 SIMロックフリーの「iPhone 5」においては、ドコモのSIMカードを装着した場合、端末側の仕様によりFOMA(W-CDMA)の2GHz帯のみを利用でき、Xi(LTE)およびFOMAの800MHz帯と1.7GHz帯は利用できない。このためSIMカードはXiに対応していても、実際の契約はFOMAの料金プランが案内されることになる。


NTTドコモの「nanoUIMカード」

 




(太田 亮三)

2012/10/30 16:32