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「AQUOS PHONE Xx」が仕様変更、ディスプレイが「IGZO」に

 ソフトバンクモバイルは、2013年3月上旬以降に発売される予定のシャープ製スマートフォン「AQUOS PHONE Xx(ダブルエックス) 203SH」において、当初搭載予定のディスプレイから、「IGZO」(イグゾー)ディスプレイを採用すると発表した。

 「AQUOS PHONE Xx 203SH」は、Android 4.1搭載のシャープ製スマートフォン。発表当初、4.9インチ、1280×720ドットのS-CGSilicon液晶を搭載すると案内されていたが、シャープの新世代ディスプレイとなるIGZO液晶が搭載されることになった。

 IGZOは、液晶ディスプレイに採用されることが多い非晶質半導体のアモルファスシリコンと比較して、20〜50倍の速度で電流が流せる。これにより薄膜トランジスタの小型化を実現し、配線もより細くでき、光の透過率が高められる。最大の強みは、低消費電力化で、シャープではアモルファスシリコンの1/5〜1/10程度としている。

 なお、スマートフォンの基幹パーツとなるディスプレイの仕様が、発表後に変更されることは大変珍しい。ソフトバンクによると、仕様の変更は11月に入ってからシャープに提案されたという。

 なお、IGZO搭載モデルとしては、NTTドコモの「AQUOS PHONE ZETA SH-02E」と、
auの「AQUOS PAD SHT21」がある。

(津田 啓夢)