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ナビアプリのユーザー、9割がカーナビの代わりになると回答

ナビアプリのユーザー、9割がカーナビの代わりになると回答

 ソニー損保保険は、車を運転する全国のユーザーに調査を実施し、トラブル経験の有無やスマートフォンのナビアプリの利用動向などを調査し、結果を明らかにした。

 調査はインターネットを介して行われ、月に1回以上車を運転する18~59歳の男女が対象。調査期間は10月16日~22日で、有効回答数は3000名。

 調査の内、スマートフォンに関連する調査では、スマートフォンのナビアプリを利用したことがあるのは18.9%で、10代~20代では29.3%が利用経験があると回答した。また、ナビアプリの利用経験のある566名は、「カーナビの代わりに十分使える」が30.9%、「カーナビには劣るが、ある程度は使える」が58.1%となり、合わせると89%がカーナビの代わりに使えると回答している。

 調査ではこのほか、8割が何らかのカートラブルを経験し、運転中に自動車事故を経験した割合は7割になるといった、トラブルに関連した調査結果や、自動車保険に対する調査結果が明らかになっている。

太田 亮三