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第3四半期の国内スマホ/タブレット、Androidがシェア伸長

 IDC Japanは、2012年第3四半期(7月〜9月)における国内モバイルデバイス市場の出荷台数を発表した。スマートフォン、タブレットの出荷台数が明らかになっている。

 同調査によれば、第3四半期におけるスマートフォンの出荷台数は797万台。これは前年同期比50.2%の増加となった。こうしたデータやメーカー別のシェアについては12月19日に同社から発表されたレポートでも案内されていたが、今回はOS別シェアも示されている。それによれば、Androidが74.9%ものシェアを占めていることが明らかになった。スマートフォン市場全体としては、iPhone 5を中心に、注目される機種が多く投入されたことが市場拡大に繋がった、とIDCでは分析しており、主役は依然としてiPhoneであることに変わりはないが、Android端末が市場の3/4を占める形となった。

 一方、タブレットの出荷台数は、前年同期比106.8%増、101万台となった。IDCでは、LTE対応タブレットの登場でAndroidタブレットが拡大したと分析。OS別シェアでも、これまでiPad(iOS端末)が過半数を占めていたところ、今回はAndroidのシェアが46.4%となり、iOSのシェアを上回ったとしている。

 なお、メーカー別シェアでは、スマートフォンおよびタブレットのどちらもアップルが首位になっている。

 このほか同調査ではデータ通信端末やパソコンを含めた出荷数も明らかになっている。今後については、2016年にスマートフォン市場が3806万台、タブレット市場が780万台になると予測されている。

(関口 聖)