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auのLTEサービス、大晦日に一時通信障害

 KDDIは、auのパケット通信サービスにおいて12月31日0時から約4時間、通信障害が発生したことを明らかにした。

 同社によれば、通信障害が発生したのは、12月31日0時0分〜4時23分までの4時間23分の間。2時55分までの約3時間は、LTEおよび3Gによるパケット通信が利用できない状況だったが、2時55分以降は、3Gが復旧し、LTEが繋がりにくい状況となった。通信障害の発生中、音声通話やSMS(Cメール)に影響はなかった。原因はパケット通信のデータ信号を中継する設備の故障。

 通信障害の影響を受けたのは全国の4G LTE対応機種で、3G端末は利用できた。対象ユーザー数は最大で約180万人と見られている。この人数は、全国の4G LTE稼働台数から、通信セッションが確立して通信できていた台数を引いて算出されている。

 ユーザーからの問い合わせ件数は491件だった。0時ちょうどでの障害発生とされているが、KDDIでは、「ユーザーからの申告の前に、当社側で障害発生のアラートを検知した時刻がたまたま0時だった。大晦日の夜〜元日未明のトラフィック増に向けてメンテナンスを行ったわけではない」と説明している。今回の障害は、31日夜への影響はない見込み。

(関口 聖)