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1.7GHzクアッドコアCPUを搭載する「ARROWS X F-02E」

 NEXTシリーズの「ARROWS X F-02E」は、クアッドコアCPUを搭載するハイスペックな富士通製のAndroid 4.1スマートフォン。発売は2月中旬を予定している。端末価格は、月々サポートや店頭の割引施策などを含めた実質価格で2万円台後半になる見込み。

 従来機種より動作周波数を高めた1.7GHz駆動のクアッドコアCPU(Tegra 3)、2GBメモリ、32GBの内蔵ストレージを搭載した、今春モデルの中で最もハイスペックな機種の1つとなる。約5インチのフルHD(1920×1080ドット)ディスプレイで、画素密度は443ppiに達する。1677万色表示に対応し、高画質エンジンと「Super Clear Panel」により、鮮やかさや屋外での視認性を向上させた。

 アウトカメラには透過率の高い5枚のレンズを用いた1630万画素の裏面照射型CMOSセンサーを、インカメラは約130万画素のCMOSセンサーを搭載。カメラ撮影時の画面や設定画面などを従来よりシンプルなインターフェイスにして、撮影をより簡単・手軽に行えるようにするなど、操作性を追求した。また、外部SDカードは64GBまでのmicroSD/SDHC/SDXCカードに対応。防水性能はIPX5およびIPX8、防塵性能はIP5Xにそれぞれ準拠する。スイッチ型のスマート指紋センサーも従来機種と同様に備えており、指紋認証による端末のロック解除などに使うことができる。

 独自の「ヒューマンセントリックエンジン」は最新版を搭載。冬モデルのARROWSシリーズなど従来機種の一部ですでに提供しているものと同じだが、周囲の騒音に合わせて相手の声を聞きやすくする「スーパーはっきりボイス4」のほか、利用者の年齢によってディスプレイの色味を変える「あわせるビュー」、手に持っている間はバックライトを消さない「持ってる間ON」など、端末のセンサーなどを活用し利便性を高める機能に磨きをかけた。不必要な機能を制限するなどしてバッテリー持続時間を向上させられる「NX!エコ」も引き続き利用可能。

 端末サイズは約140×69×10.3mm、重さは約157g。バッテリー容量は2420mAh。NOTTV、Xi(下り最大100Mbps/上り最大37.5Mbps)、GSM、おサイフケータイ(NFC/FeliCa両対応。ただしNFC決済には非対応)、ワンセグ、赤外線通信、Wi-Fi(テザリング)、Bluetooth 4.0、DLNA/DTCP-IPなどに対応する。端末サイズなどを重視し、おくだけ充電には非対応。Android 4.2については市場の動向を見極めつつ対応を検討するとしている。

 ボディカラーはBlackとWhiteの2種類。LTEでの連続待受時間は約400時間、3Gでの連続待受時間は約620時間。また、3Gでの連続通話時間は約520分となっている。

(関口 聖/日沼諭史)