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ホームユースに向けた10.1インチのWi-Fiタブレット「dtab」

 「dtab」(ディータブ)は、ファーウェイ製のAndroid 4.1搭載タブレット。XiやFOMAなどドコモのモバイルネットワークは非対応で、Wi-Fiのみサポートする。3月下旬に発売される予定。

 ドコモでは、2013年春モデルにあわせて、ドコモ提供のコンテンツを家庭内でも楽しめるよう「docomo Smart Home」というコンセプトを掲げている。このコンセプトにあわせ、ドコモのサービスがマルチデバイス対応となり、そこで提供されるのが「dtab」だ。ファーウェイ製だが、あくまでドコモブランドのタブレットとして提供される。

 「dtab」では、ドコモの映像配信サービスや、アプリや電子書籍などを扱うdマーケット、通販サービスのdショッピングなどが利用しやすいよう、オススメ商品や特集などを紹介する独自のホームアプリが用意される。このホームアプリは、「dtab」でのみ利用可能。スマートフォンで使っているdocomo IDを入力することで、動画やコミックなどのdマーケットのコンテンツをタブレットで楽しむことができ、たとえば、外出先で見ていた動画を、帰宅後にタブレットで続きから視聴することが可能。また、フォトコレクション、しゃべってコンシェルといったサービスも利用できる。なお、spモードメールやドコモメールは利用できない。

 3月下旬の発売から9月末までのキャンペーン期間中は、端末が9975円(ドコモオンラインショップの価格)で販売される。キャンペーン価格での販売は、ドコモの回線およびspモードを利用しているユーザーが対象で、「dビデオ」を6カ月間契約することが条件となっている。通常価格は2万5725円。店頭での価格は、キャンペーン期間中は上記の条件で1万円前後、通常価格は2万円台半ばになる見込み。

キャンペーンで9975円に

 ディスプレイは10.1インチ、1280×800ドットのTFT液晶。チップセットはファーウェイ製の「K3V2T」で、1.2GHz駆動のクアッドコアCPUとなる。8GBのストレージ、1GBのメモリを内蔵する。最大32GBのmicroSDHCカードを利用できる。約300万画素のメインカメラ、約130万画素のフロントカメラを搭載する。GPS、Bluetooth 3.0+HSをサポート。音響技術「audyssey」と「Dolby Digital Plus」を搭載し、原音に近い音や迫力ある重低音で音楽や動画を楽しむことができる。

 背面はアルミボディで、継ぎ目が少ないのが特徴。安価なタブレットながら、高級感のあるデザインとなっている。大きさは約176×257×9.9mm、重さは約610g。バッテリーは6020mAhで脱着できない。ボディカラーはAluminum Silverの1種類。

(関口 聖/鈴木友博)